モバイル·レジェンド: Bang Bangのアドバンスサーバーにて、アルドスとメリッサへの強化、およびアトラスへの弱体化調整が実施されました。火力や追撃力が底上げされたキャリー陣に対し、集団戦の起点役として猛威を振るってきたタンクには慎重な立ち回りが求められる調整内容となっています。

本記事では、テスト環境で示された各ヒーローの調整意図を整理し、本サーバー適用を見据えた運用判断、レーン戦や集団戦での立ち回り、ドラフトでの対策方針を解説します。

アルドス:スタック回収の徹底と中盤以降の展開

アルドスはスタック獲得に伴う火力プレッシャーと追撃性能が引き上げられ、序盤を耐え抜いた際の影響力がより高まりました。従来の課題であった立ち上がりの遅さを補うため、これまで以上に効率的なファームルートの確立が求められます。

  1. スキル1による確実なラストヒット

EXPレーンのミニオンだけでなく、自陣や敵陣の小型モンスターもスキル1で仕留め、スタックを早期に蓄積させます。

  1. 中盤小規模戦への合流判断

火力が伸び始める中盤からは、無理な単独プッシュを続けるのではなく、味方の交戦に合わせて合流を狙います。

  1. アルティメットスキルでの孤立狩り

セーフティラインを越えてファームしている敵後衛を見極め、タレット破壊やオブジェクト獲得につながるキルを狙って発動します。

単にキル数を稼ぐのではなく、敵の主力キャリーを排除して人数有利を作り出す意識を持つことで、試合を有利に締めくくりやすくなります。

メリッサ:マドルを軸にしたレーン制御と集団戦

メリッサはダメージ出力や人形「マドル」による制圧力が強化され、ゴールドレーンでの対面拒否力と集団戦でのハラス性能が一段と向上しました。

ゴールドレーンでのゾーニング

敵マークスマンのミニオン処理ラインに合わせてマドルを設置し、接近を制限しながら通常攻撃で削りを入れます。相手にラストヒットを諦めさせる位置取りを維持することで、安全にゴールド差を広げることが可能です。

集団戦でのポジショニング

敵の前衛と後衛の中間にマドルを配置し、複数人を巻き込む継続ダメージを狙います。飛び込んできたアサシンやファイターにはアルティメットスキルの結界を展開して迎撃し、常に自身の射程圏内で戦う配置を崩さない立ち回りを徹底してください。

アトラス:イニシエート判断の見直しと耐久管理

集団戦の起点役として強力だったアトラスは、スキル性能や耐久面の下方修正により、強引な仕掛けに伴う被ダメージリスクが増大しました。従来の感覚で敵陣正面から飛び込むと、アルティメットスキルの拘束を完了する前に倒される危険があります。

  • ブッシュを活用した奇襲

視界が取れている状態での直線的な突撃を避け、草むらに潜んで敵がスキルを使った直後や、警戒が薄れたタイミングを狙います。

  • 味方の火力距離の確認

拘束しても追撃が間に合わなければ無駄撃ちになるため、メイジやマークスマンが攻撃を合わせられる距離にいるかを事前に確認します。

  • セカンドイニシエートへの切り替え

敵にCC(行動妨害)や瞬間火力が豊富な場合は無理に先陣を切らず、味方ファイターなどの仕掛けに重ねてアルティメットスキルを使う運用へシフトします。

調整を踏まえた対面対策とピック判断

3ヒーローの調整傾向を踏まえ、敵に選ばれた場合の対策や、ローム枠の選定基準をあらかじめ整理しておく必要があります。

対象ヒーロー主な対策方針注意すべきポイント
アルドス序盤からローム・ジャングルで圧力をかけ、ファーストタレットを早期に破壊してファームエリアを奪う終盤まで試合を引き延ばされると手が付けられなくなるため、早期決着を目指す
メリッサ人形の射程外から攻撃できる長射程メイジを当てるか、設置直後の隙を突く瞬間火力型で仕留めるマドルの範囲内での殴り合いを避け、継続戦闘の土俵に乗らない
アトラスCC解除(バトルスペル「浄化」など)を用意し、アンチダイブ構成で突入を迎撃する無理なファーストイニシエートを誘い、拘束前の隙に集中砲火を浴びせる

アトラスの耐久リスクが上がったことで、ティグリルやクフラといった他の高耐久CCタンクを優先する選択肢も実用的になります。相手の構成が突進対策に寄っている場合は、アトラスに固執せず柔軟にローム枠を選定してください。

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佐藤 美咲

佐藤 美咲

佐藤美咲は資源計画、基地の成長、長期的なアカウントに影響する序盤の選択を中心に、実用的な攻略を執筆します。