従来の移動デッキはヘイムダルなどによる全体左移動のように動く方向が一定で、相手に対策されやすい側面がありました。ウェアウルフ・バイ・ナイト、バトロック、エゼキエル・シムズを組み合わせた構成は、公開時効果と移動トリガーを細かく連動させることで、毎ターン戦力が集まる場所を撹乱し、柔軟な打点配分を実現します。
このデッキで勝率を安定させる鍵は、1つのロケーションを過剰なパワーで圧倒するのではなく、ウェアウルフの跳躍スペースを確保しながら2つのロケーションを僅差で勝ち切ることです。
キーカードの役割とロケーションのスペース管理
ウェアウルフ・バイ・ナイトを軸にした移動ギミックを成立させるには、跳躍先となるロケーションの空き枠管理が最優先事項となります。公開時カードをプレイしたロケーションが4枚で埋まっている場合、ウェアウルフはそのロケーションへ移動できず、パワー上昇も発動しません。
| キーカード | 主な役割 | 立ち回り上の注意点 |
|---|---|---|
| ウェアウルフ・バイ・ナイト | 公開時カードへ跳躍して打点を集中させ、移動を誘発 | 跳躍先のロケーションに空き枠が最低1つ必要 |
| バトロック | 移動シナジーを活かした打点補強と盤面撹乱 | ロケーションが埋まる前に移動回数を稼ぐ |
| エゼキエル・シムズ | 移動ギミックを起点とした盤面テンポの掌握 | 着地タイミングと公開時カードのプレイ順を意識 |
配置スペースを維持する3つの原則
- 各ロケーションの配置数を2枚以下に保つ
序盤から中盤にかけて1か所に戦力を固めすぎると、中盤以降の跳躍ルートが塞がれます。常に2〜3枠の空きを意識してカードを散らします。
- ウェアウルフと同じレーンに公開時カードを置かない
ウェアウルフ自身がいるロケーションに公開時カードをプレイしても移動ボーナスは発動しません。必ず別ロケーションへプレイしてください。
- 移動後の空き枠を再利用する
ウェアウルフやバトロックが移動して空いたスペースは、次のターンに新たなカードを差し込む展開枠として活用します。
ターンごとの立ち回りと連鎖移動の手順
公開時カードをプレイした瞬間にウェアウルフが飛び込み、それに連動して盤面の移動トリガーが解決されます。発動順を逆算して各ターンを進めてください。
ターン1〜3:下準備と配置スペースの確保
低コストカードを展開しながら、ウェアウルフ着地前の足場を整えます。配置制限のあるロケーションが開示された場合は、後から移動で侵入できるよう、序盤は無理にカードを置かずスペースを残しておきます。
ターン4〜5:シナジーの起動と打点誘導
ウェアウルフを着地させた後は、毎ターン確実に別レーンへ公開時カードをプレイしてパワーを累積させます。エゼキエル・シムズやバトロックを展開し、相手が本命としているロケーションを見極めながら、手薄な逆サイドへ戦力を流し込む準備を進めます。
ターン6:着地レーンの撹乱と奇襲
最終ターンは、相手の想定外のレーンへ公開時カードをプレイしてウェアウルフを呼び寄せるか、あえて移動させずにその場の数値で競り勝つかを選択します。相手のカウンターカードを警戒しつつ、優先権の有無に応じて最適な着地場所へ打点を割り振ります。
苦手な対面への対策とスナップ・撤退判断
移動ルートを制限される盤面や、強制的に枠を埋めてくる相手に対してはデッキ本来の出力が低下します。状況に応じた迅速な押し引きがキューブの維持に直結します。
警戒すべき要素と対応策
- 枠制限ロケーション: ラフトや中央庭園など配置枠が狭まる場所では、移動スペースが圧迫されるためカードの出し先を厳密に管理します。
- レーン封鎖: プロフェッサーXなどでロケーションが封鎖されると跳躍ルートが遮断されるため、封鎖が予想される前に打点を分散させておきます。
- 打点リセット・破壊: シャドウキングやシャン・チーが想定される場合は、優先権を手放して後攻から移動パンプを通すか、過剰な1点集中を避けて数値を散らします。
スナップと撤退の判断基準
- スナップの目安: ターン4時点でウェアウルフが着地しており、手札に公開時カードとバトロックやエゼキエル・シムズが揃っている場合は強気に勝負を仕掛けます。
- 撤退の目安: 序盤に手札が噛み合わず各ロケーションが中途半端に埋まってしまった場合や、移動先が塞がれて跳躍が不発になる盤面では、深追いせずに撤退を選択してください。
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コミュニティ
プレイヤーコメント
この攻略について54人のプレイヤーがコメントしました。
間違ったものを強化する前に読んでおけばよかったです。
今日試してみたら、以前のやり方よりうまく進められました。
知りたかったことにそのまま答えてくれる記事でした。
ヒントが実用的で、順番どおりに試しやすいです。