1月17日OTAパッチで調整されたヘラを軸にしたディスカードデッキは、序盤から中盤にかけて安全に大型カードを墓地へ送り、最終ターンにヘラの一括蘇生で複数のロケーションを制圧する動きが基本戦略となります。

このデッキで勝率を安定させる鍵は、フィニッシャーであるヘラを誤って捨てない手札管理と、蘇生先のスペースを各レーンに残しておく盤面操作です。この記事では、狙ったカードを確実に廃棄する手順から、ターン6に向けた配置、スナップ判断の基準までを整理して解説します。

調整後ヘラデッキの基本方針と手札管理

ヘラディスカードの目的は明確で、手札から高パワーカードをトラッシュに送り、ターン6にヘラをプレイして一気に盤面へ呼び戻すことです。調整後の環境においては、ランダムな手札廃棄による事故を抑え、狙った大型カードだけを確実に落とす丁寧なコントロールが求められます。

手札にヘラがある状態で無作為な廃棄効果を使うと、ヘラ自身が捨てられて勝ち筋を失う危険があります。効果の対象が絞れるカードや自動廃棄を活用し、ヘラを安全に手札に残しながら墓地を肥やす立ち回りを徹底してください。

ターンごとの廃棄手順と盤面スペースの確保

序盤から中盤は、最終ターンの大量展開を見越した準備期間です。手順とロケーションの空き状況を毎ターン確認しながら進行します。

  1. ターン1〜2:ヘラの保護と自動廃棄の活用

手札にヘラがすでにある場合、低コストの無作為廃棄カードの使用は控えます。ターン終了時に自動で捨てられるブラックキャットのように、手札のヘラを巻き込まずに墓地へ行けるカードがあるか確認してください。

  1. ターン3〜4:条件付き廃棄による大型カードの処理

レディ・シフなど、対象が特定できるカードを使ってインフィノートやマグニートーなどの大型カードを捨てます。ただし、レディ・シフは「手札で最もコストが高いカード」を捨てるため、同コスト(6コスト)であるヘラを抱えている状況では対象がブレるリスクがあります。手札内のコスト状況を必ず確認してからプレイしてください。

  1. ターン5:盤面のスペース管理

ターン6の蘇生先を確保するため、各ロケーションの配置上限に注意を払います。1つのロケーションをカード4枚で埋めてしまうと、ヘラが復活させるカードが配置されなくなります。各ロケーションは2〜3枚までに抑え、蘇生カードを受け入れる空きを作っておきます。

蘇生対象となる大型カードの特徴

ヘラで蘇生させる対象は、単体でロケーションを制圧できる高いスタッツを持ったカードに絞ります。不要な低コストカードを捨ててしまうと、ランダム蘇生の質が落ちてパワーが分散する原因になります。

カード名役割と採用理由
インフィノート圧倒的なパワーを持ち、復活するだけでレーン優位を確立できる最優先ターゲットです。
マグニートー高パワーに加え、相手の3〜4コストカードを強制移動させて相手の計算を狂わせます。
デス / ギガントヘラの蘇生によってプレイ条件や配置制限を無視し、高い数値を送り込める高スタッツ枠です。

キューブを守るスナップと撤退の判断基準

ヘラデッキは展開に必要な要素が揃っているかどうかが明確なため、キューブの増減をコントロールしやすい特徴があります。

  • スナップの基準

ターン4〜5の段階でヘラが手札に安全に保持されており、インフィノートやマグニートーなどの高スタッツカードが2枚以上墓地に送られている場合は強気にスナップを検討します。

  • 撤退(リトリート)の基準

誤った廃棄や事故によってヘラ自身が捨てられてしまった場合は、代わりの勝ち筋がなければ即座に撤退してください。また、相手がコズモを展開してヘラの公開時効果を塞ごうとしているレーンが確定している場合や、墓地のカードを妨害・奪取されるロケーションが出現した際も深追いせず撤退を選びます。

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高橋 愛

高橋 愛

高橋愛はRPGや収集ゲームを担当し、編成、キャラクター育成、序盤の失敗を避ける方法を説明します。