『レイド: Shadow Legends』のアップデート11.90第2弾では、指定した英雄の獲得機会を高める「ウィッシュリストブースト」の強化と、オート戦闘の精度を向上させる「英雄AI改善」が実施されました。

本アップデートの恩恵を最大化するには、召喚を行う前のウィッシュリスト登録見直しと、既存のダンジョン周回用チームプリセットの再調整が欠かせません。無駄なリソース消費や周回事故を防ぐための具体的な判断基準と手順を整理して解説します。

ウィッシュリストブーストの活用と召喚の判断基準

ウィッシュリストブーストは、設定した対象英雄の出現確率を引き上げる機能です。狙い通りの英雄を入手しやすくするためには、事前に登録内容を吟味しておく必要があります。

登録対象の選定基準

登録枠には、現在のアカウント状況において攻略のボトルネックとなっているコンテンツを打開できる英雄を優先します。

  • 未所持の攻略キーキャラクター: 特定ダンジョン深層の攻略に必要なデバッファーや高耐久サポート役
  • エンパワー強化を狙う主力: 既に育成済みでステータス底上げを狙う主力英雄
  • アリーナ向け主力アタッカー: 対人戦での突破力を高めるキャラクター

目的が曖昧な英雄を登録したまま召喚を行うと、ブースト効果が分散してしまうため、シャードを開封する前に必ず登録枠を確認してください。

シャード開封のタイミング

ウィッシュリストブーストが適用されている場合でも、通常時に闇雲にシャードを引くのは推奨されません。召喚確率2倍イベントやプログレッシブチャンスなど、基本確率や追加ボーナスが重なるタイミングまでシャードを温存し、同時開催時に開封することで投資効率を最も高められます。

英雄AI改善によるオート戦闘の変化

戦闘AIの調整により、オート周回時におけるスキルの無駄撃ちやターゲット選定の挙動が改善されました。従来のオート戦闘で頻発していた非効率な挙動が抑えられます。

  • スキルの無駄撃ち防止: ウェーブの敵が残りわずかな場面で強力な全体攻撃を温存し、次のラウンド開幕時に発動しやすくなります。
  • 回復・シールドスキルの適正化: 味方全体の残HP状況に応じた判断が向上し、過剰なオーバーヒールを抑制します。
  • ターン数短縮と事故率低減: スキルが適切なタイミングで使用されることで、ラウンドごとの所要ターン数が減少し、安定したクリアタイムにつながります。

周回を安定させるチームプリセットの再設定手順

AIの挙動が変わったことにより、以前の仕様に合わせて組んでいたスキル優先度設定では意図しない順序で発動する場合があります。主要な周回パーティは一度プリセットを開き、設定の確認と実走テストを行ってください。

  1. プリセット画面の確認: ドラゴン、スパイダー、ファイアナイトなど、周回頻度の高いチームプリセット設定画面を開きます。
  2. 開幕スキルの優先度見直し: 防御力低下や弱体化など、初動で付与したいデバフスキルがウェーブ開始直後に最優先で発動する設定になっているか確認します。
  3. ボス戦(ラウンド3)の個別指定: ボス戦突入時に多段攻撃やターンメーター減少スキルを優先して発動させるよう、ラウンド3の個別設定を調整します。
  4. テスト走行とログ確認: オート戦闘で1〜2周走らせ、スキルが不要な場面で消費されていないか、スキルの回転に問題がないかを確認します。

ファイアナイトのようにシールド枚数の素早い削りが求められるダンジョンでは、攻撃のタイミングが勝敗を左右するため、手動介入なしで安定周回できるかを必ず確認してください。

アップデートに伴う運用管理のまとめ

召喚機能と戦闘AIの変更点に合わせ、今後のリソース運用方針を以下のように整理できます。

項目推奨アクション注意点
ウィッシュリスト育成計画に合わせて未所持英雄やエンパワー対象を再登録優先度の低い英雄を登録してブースト枠を浪費しない
チームプリセット主要ダンジョンのスキル優先順位を再点検し、実走テストを実施以前のAI挙動を前提とした設定のまま放置すると事故要因になる
召喚リソース確率2倍イベントやプログレッシブ開催までシャードを温存ブースト単独で衝動引きせず、イベント重複時に開封する

召喚設定の最適化とチームプリセットの点検をあらかじめ済ませておくことで、貴重なリソースの浪費を防ぎ、オート周回の成功率を高めることができます。

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佐藤 美咲

佐藤 美咲

佐藤美咲は資源計画、基地の成長、長期的なアカウントに影響する序盤の選択を中心に、実用的な攻略を執筆します。