ハイ・エボリューショナリーを採用したデッキでは、エネルギーをあえて使い切らずに残す(フロートさせる)立ち回りが軸になります。中でも「進化ハルク」は、エネルギーを余らせたターン数に応じてパワーが上昇するため、最終ターンに単体でロケーションを覆すフィニッシャーとして機能します。
この記事では、進化ハルクのパワーを計画的に伸ばすエネルギー管理の手順や、サイクロップスなどの支援カードを絡めた盤面制圧の判断基準、相手のカウンターへの対処法を解説します。
ハイ・エボリューショナリーによる強化と進化ハルクの特性
ハイ・エボリューショナリーは、対戦開始時にデッキ内の能力を持たないカードへ自動で固有効果を付与します。自身を場にプレイする必要はありません。
付与される能力の多くは「エネルギーを残してターンを終えること」や「相手カードへのパワー減少(デバフ)」に連動しています。
進化ハルクの主な特徴は以下の通りです。
- 基本ステータス:コスト6 / パワー12
- 覚醒能力:エネルギーを1以上残してターンを終了するたび、手札やデッキにある状態でパワーが+2加算される。
- 強み:ターン経過に伴ってパワー16〜20以上まで成長し、最終ターンに単独で高い突破力を発揮する。
毎ターン上限までコストを使い切る一般的なセオリーとは異なり、意図的にエネルギーを1以上余らせることが進化ハルクの育成条件となります。
序盤から中盤のエネルギー管理とカード配置手順
ハルクの加算カウントを稼ぎながら盤面の戦力を落とさないために、未消費エネルギーを有効活用できるカードを優先して配置します。
ターン別の行動目安
- ターン1:サンスポットまたは進化ミスティ・ナイトを配置します。適切なカードが手札にない場合は無理に動かずパスを選択し、エネルギーを余らせてハルクのバフ条件を満たします。
- ターン2:ショッカーをプレイして手札左端カードのコスト軽減を狙うか、サンスポットが場にあるならパスしてサンスポットのパワー増加とハルクの強化を同時に進めます。
- ターン3:2コストカードを使用して1エネルギーを残すか、サイクロップスを配置して次ターン以降の相手へのデバフに備えます。
サンスポットは未消費エネルギーをそのままパワーに変換し、進化ミスティ・ナイトはエネルギーが余ったターン終了時に他の味方カード1枚へパワー+1を付与します。これらを序盤に置くことで、テンポを失わずにハルクを育成できます。
妨害役のサイクロップスとショッカーの活用法
ハイ・エボリューショナリーデッキは、ハルクの自陣強化だけでなく、相手ロケーションのパワーを削る妨害も同時に行えます。
| カード名 | 進化後の固有能力 | 主な運用方針 |
|---|---|---|
| ショッカー | 公開時:手札の最も左にあるカードのコストを-1 | ハルクやアボミネーションのコストを下げて複数展開を狙う |
| サイクロップス | ターン終了時(エネルギー余り時):同ロケーションの敵2体にパワー-1 | 相手が密集しているロケーションに配置して継続的に打点を削る |
| ミスティ・ナイト | ターン終了時(エネルギー余り時):味方1体にパワー+1 | 1コストで盤面全体のパワーを底上げする |
サイクロップスは、配置後にエネルギーを余らせてターンを終えるたび、同じロケーションの相手カード最大2枚にパワー-1を与え続けます。相手が枠を埋めようとする重要ロケーションに配置することで、相手の計算を崩せます。
また、ショッカーの効果で手札左端の進化ハルクがコスト5になった場合、ターン6にハルクと同時に1コストカードを展開したり、1エネルギーを残してさらに効果を発動させたりする柔軟な動きが可能になります。
最終ターンの展開パターンとシャン・チー対策
ターン6は、育成した進化ハルクをどのロケーションに配置して2拠点をもぎ取るかが判断の焦点となります。
状況に応じた配置パターン
- 競り合いロケーションの単独確保:僅差で争っている場所や、相手が手薄にしているロケーションにパワー16〜20以上のハルクを出し、確実に1拠点を奪います。
- デバフと組み合わせた複合展開:相手カードにマイナス修正が多く付与されている場合、進化アボミネーションのコストが低下します。低コスト化したアボミネーションと進化ハルクをターン6に同時に出すことで、2つのロケーションへ同時に高パワーを供給できます。
カウンターへの注意点と対策
進化ハルクはパワーが10以上になるため、相手の「シャン・チー」による破壊対象になります。対策として以下の立ち回りを意識してください。
- 後攻(優先権なし)の維持:ターン6開始時点で相手に優先権がある(ネームプレートが光っている)状態であれば、相手のシャン・チーが先に発動するため、ハルクを安全に着地させられます。盤面パワーを過剰に先行させない調整が有効です。
- アーマーの活用:アーマーが配置されているロケーションに着地させることで、破壊効果を無効化できます。
- ロケーション特性への対応:ラフトやモジョワールドのように「早く枠を埋めること」が有利に働くロケーションが出現した際は、エネルギーを余らせるプレイングに固執せず、通常の盤面展開へ切り替える判断が必要です。
【マーベル・スナップ】無料コード
現在使えるコードと入力方法を確認できます。
コミュニティ
プレイヤーコメント
この攻略について36人のプレイヤーがコメントしました。
いい攻略です。ほかのマーベル・スナップ記事も続けて確認します。
序盤に迷う時間をかなり減らせました。
ヒントが実用的で、順番どおりに試しやすいです。
今日試してみたら、以前のやり方よりうまく進められました。