11月シーズンのランクマッチにおいて、新カードのマーリンを採用したデッキで安定してキューブを獲得したいプレイヤー向けの攻略情報です。

マーリン軸のデッキでは、低コスト帯で盤面の基盤を整えつつ、中盤以降にコスト軽減やカウンターカードと連動させて2箇所のロケーションを制するのが基本方針となります。相手のデッキタイプに応じた優先権(先攻・後攻)のコントロールと、ターン3時点での手札状況に基づく的確なスナップ・撤退判断が勝率を大きく左右します。

マーリン軸デッキの構築方針とキーカード

マーリンの展開力を活かすためには、コスト軽減効果を持つカードや、相手の大型展開に対応できるテックカードを組み合わせる構成が有効です。

採用カードコスト / パワー主な役割・シナジー
マーリン独自枠盤面展開の起点、アドバンテージの創出
ザブ2 / 24コストカードの早期プレイとマナカーブの安定化
シャン・チー4 / 3相手の大型フィニッシャーに対するカウンター除去
セラ5 / 4最終ターンにおける複数枚カードの同時展開

序盤のパスを防ぐために低コストカードを一定数確保しつつ、ザブの恩恵を受けられる4コスト帯を厚めに採用します。シャン・チーなどの対策カードを組み込んでおくことで、相手の大型フィニッシャーに対しても柔軟に対応できます。

ターン別の展開手順と盤面コントロール

限られたロケーション枠を無駄にせず、最終ターンに最適な配置を行えるよう、序盤から盤面の使い方を計画しておく必要があります。

ターン1〜3:基盤作りと相手デッキの特定

序盤は低コストカードを散らして配置し、ロケーションの開示を待ちます。相手の初動からアーキタイプ(破壊、破棄、継続、バウンスなど)を早期に特定してください。相手が1つのロケーションに集中して戦力を注いできた場合は、そのロケーションを深追いせず、残り2箇所を確実に制する方針へ切り替えます。

ターン4〜6:マーリン着地と複数展開による競り勝ち

ターン4前後はマーリンを着地させる基本タイミングとなります。マーリンでロケーションの優位を築き、ターン5のセラなどで最終ターンの行動枠を広げます。ターン6では、自陣のパワー押し込みとシャン・チーによるカウンターを同時に行い、狙った2箇所のロケーションで競り勝てるようにカードを振り分けてください。

対面別の優先権管理とスナップ判断

勝率を安定させるためには、相手の戦術に合わせて意図的に優先権(先攻・後攻)を切り替える運用が求められます。

  • 大型展開系(シュリ、破壊など):後攻を維持して立ち回ります。相手の大型フィニッシャーが配置された直後にシャン・チーを当てる必要があるため、パワー調整を行って先攻を譲る配置を意識してください。
  • 妨害・封鎖系(プロフェッサーX、ストームなど):先攻の維持が最優先です。ロケーションを封鎖される前にマーリンなどを配置し、対象レーンの数値を上回っておく必要があります。

スナップの判断は、ターン3終了時点の手札とロケーションの有利不利を基準にします。マーリンおよびサポートカードが揃い、ロケーション効果が自陣に有利であれば強気にスナップを仕掛けます。逆にキーカードを引けておらず、相手の理想的な展開が予想される場合は、損失を1キューブに抑えるために撤退を選んでください。

運用の注意点と盤面スペースの管理

マーリンを採用したデッキでは、展開数が多くなる傾向があるため、ロケーションの空きスペース管理に注意が必要です。

「ラフト」や「宇宙の玉座」のようにカード枠に制約があるロケーションが存在する場合、不用意に低コストカードで埋めてしまうと、最終ターンのカウンターカードやフィニッシャーを置けなくなります。また、マーリンが引けない試合でも勝負できるよう、単体でパワーを出せるサブプランをデッキに残しておくことが安定したランク昇格につながります。

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佐藤 美咲

佐藤 美咲

佐藤美咲は資源計画、基地の成長、長期的なアカウントに影響する序盤の選択を中心に、実用的な攻略を執筆します。