『アークナイツ:エンドフィールド』は、前作『アークナイツ』を遊んだことがない方でも問題なく楽しめます。物語の舞台やゲームジャンルが一新されており、前作の知識がなくても進行に支障はありません。

ただし、本作は純粋なアクションRPGにとどまらず、電線を引いて拠点を整備する工業自動化システムが育成や攻略の根幹に関わります。本作から新しく始めるにあたって知っておくべき世界観の前提と、独自のプレイスタイルについて整理して解説します。

前作の知識がなくても物語を理解できる理由

本作は、前作の舞台であった「テラ」とは異なる荒廃した開拓地「タロII」で物語が展開します。プレイヤーは「管理人」として新たな探索と開拓を進めるため、前作の物語を知らない状態でも自然に世界観へ入り込めます。

前作に登場した用語や概念が一部登場することはありますが、ストーリーを読み進めるうえで前作の履修が必須となる場面はありません。過去作のファンには関連性を探る楽しみがある一方、新規プレイヤーも独立したRPG作品として無理なく開始できます。

タワーディフェンスから3Dリアルタイム戦略RPGへの変化

前作はマス目にキャラクターを配置するタワーディフェンス形式でしたが、本作は広大なフィールドを自由に探索する3Dリアルタイム戦略RPGに変化しています。

戦闘は最大4人のチーム編成で行います。プレイヤーキャラクターを操作しながら、味方オペレーターのスキル発動や連携、敵のブレイクを狙うアクション性と、戦況に応じて指示を出す戦略性が融合したシステムです。前作のバトルシステムを経験していなくても、直感的にルールを把握できます。

探索と並行して進める「電線敷設」と工業システム

本作の攻略で欠かせない要素が、電力を供給して素材を加工する工業システムです。敵との戦闘やフィールド探索だけでなく、自らの手でインフラを整える作業が求められます。

プレイ要素主な役割と具体的な行動
フィールド探索マップの踏破、宝箱の回収、新たな資源ノードの発見
リアルタイム戦闘操作キャラのスキル連携やブレイクを活用した敵の撃破
電力網の拡張送電設備を設置し、電線を繋いで活動地域へ電力を供給
工業生産ライン集めた素材を搬送・加工し、装備品や消耗品を自動製造

キャラクターの装備製作や育成用リソースの確保は、この工業生産ラインと直接結びついています。ただ広大な世界を巡るだけでなく、送電設備を配置して電線を伸ばし、生産拠点を稼働させることがゲームを円滑に進める条件となります。

始める前に確認しておきたい向き・不向き

本作はキャラクターを操作するRPG要素と、拠点を発展させるシミュレーション要素が組み合わさった構成になっています。そのため、以下の点を楽しめるかどうかが継続プレイの判断基準になります。

  • 向いているプレイスタイル
  • 探索先で電力網を構築し、拠点の生産ラインを整えるのが好きな方
  • 効率的な素材の搬送や加工ラインの配置を試行錯誤したい方
  • スキル連携や指示出しを行うリアルタイム戦闘を楽しみたい方
  • 注意が必要なプレイスタイル
  • 工場建設やインフラ整備などの作業を省き、戦闘やストーリーのみを進めたい方

ストーリーの進行やオペレーターの強化には、インフラ整備による素材供給が深く関わります。前作未経験であること自体は障壁になりませんが、電線敷設や生産ラインの構築といった開拓作業を楽しめるかどうかが、本作に適しているかを見極めるポイントです。

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鈴木 翔太

鈴木 翔太

鈴木翔太はライブサービスゲーム、イベント、報酬システム、毎日の効率的な進め方をわかりやすく整理します。