Slay the Spire+において、レリック「Necronomicon(ネクロノミコン)」と特定のカードを組み合わせると、1ターン中に攻撃を無制限に繰り返す「無限ループ」を構築できます。

無限ループを成功させるには、効果の発動メカニズムを理解し、デッキの圧縮や適切なリソース管理を行う必要があります。本記事では、ループ成立の条件や必要な準備、実戦でのリスク管理と切り替えの判断基準を解説します。

Necronomiconを活用した無限ループのメカニズム

Necronomiconは「2コスト以上の攻撃カードを使用した際、そのカードをコスト消費なしで自動的にもう一度プレイする」という効果を持ちます。この二重発動効果を利用し、手札とエネルギーの循環を維持することが無限ループの基本原理です。

ループを成立させるには、2回目の発動時に以下のいずれかの条件を満たすカードまたは仕組みが必要です。

  • エネルギーの回収: カード使用時にエネルギーを還元または増加させる。
  • 手札の再利用・補充: 使用したカードが手札に戻る、または追加でカードをドローする。

二重発動によってエネルギー消費を相殺しながら手札を循環させ続けることで、手札切れやエネルギー切れを起こさずに攻撃を継続できます。

無限ループ成立に必要な要素と準備

Necronomicon単体ではループは完成しません。カードの引き込みとコスト維持を確実にするため、以下の準備を進める必要があります。

1. デッキの圧縮

デッキ枚数が多いと目的のカードを頻繁に引き直すことができません。不要なカードをショップやイベントで削除し、最小限の枚数まで圧縮することがループ安定化の必須条件です。

2. カードおよびレリックの選定

  • 必須レリック: Necronomicon(2コスト以上の攻撃カードを二重発動)
  • 補完カード: コスト軽減効果を持つカード、使用時にエネルギーを回収できるカード
  • 補助レリック・機能: ドロー枚数を増やすレリック、または追放(削除)機能を持つカード

これらを組み合わせ、1枚の攻撃カードを使用するたびに手札とエネルギーが減らずに維持、または増加する状態を目指します。

構築におけるリスクと対策

無限ループ戦術には強力なメリットがある反面、特有のリスクが存在します。

リスク要因発生する問題対策
入手時のHP消費イベントでNecronomiconを取得する際、HPを大きく減らすため即座に窮地に陥る可能性がある。立ち寄り前の残りHPを確認し、生存が危うい場合は取得を控える。
状態異常・手札制限敵が付与する状態異常カードによってドローが阻害され、ループが停止する。デッキ内に不要カードの追放手段を用意し、最低限のブロック獲得手段を残す。
構築途中の戦力不足パーツが揃う前の序盤はデッキが機能せず、雑魚戦やエリート戦で負けやすくなる。コンボパーツだけに頼らず、目の前の戦闘を乗り切る汎用カードを一時的に採用する。

効率的なルート選択と判断基準

無限ループを目指す際は、通常攻略とは異なるルート選択と切り替えの判断が必要です。

ルート選択の優先順位

キーカードの購入や不要カードの削除を行うため、「ショップ」へ到達できる経路を優先的に選びます。道中の戦闘では無駄な被ダメージを抑え、ゴールドを効率よく収集してください。

方針転換の判断基準

Necronomiconが入手できなかった場合や、デッキ圧縮・ドロー手段が整わない段階で無理にループを狙うと勝率が下がります。

  • シフトするタイミング: 基本的な「デッキ圧縮」と「エネルギー管理」が整った上で、Necronomiconを入手できた場合のみループ構築へ移行する。
  • 撤退の判断: 必要なパーツが集まらない場合は即座にループ構築を諦め、堅実な防御と高火力カードを軸とした通常の強固なデッキ構築へ切り替える。

目の前の敵と手持ちのリソースに応じ、柔軟に方針を変更することがクリアへの鍵となります。

Slay the Spire+ icon

【Slay the Spire+】無料コード

現在使えるコードと入力方法を確認できます。

コードを見る
田中 拓也

田中 拓也

田中拓也はAndroidゲームのPCプレイ、エミュレーター設定、操作、性能調整、トラブル解決を担当します。