城に複数の敵部隊が連続して迫っている場合、常時すべての兵力を城内に残して迎撃すると、相手の強力な主力攻撃(クリア部隊)によって防衛戦力が大きく削られてしまいます。こうした連続攻撃による城の陥落を防ぐ有効な手段が、防衛ブリッジ(Deffbrücke)です。

防衛ブリッジは、敵の先頭部隊をあえて素通りさせ、後続の占領部隊が到着する直前のわずかな隙間に支援部隊を着弾させる戦術です。本記事では、敵の着弾秒数を割り出して支援部隊を正確に差し込む手順と、失敗を防ぐための部隊管理を解説します。

防衛ブリッジの仕組みと迎撃の狙い

防衛ブリッジの主目的は、自身の損失を最小限に抑えつつ、敵の占領部隊を確実に迎撃することです。

相手プレイヤーが城を奪う際、通常は高い攻撃力を持つ主力部隊を先頭に着弾させ、防衛側の兵力を排除した直後に占領部隊を着弾させます。城内に最初から防衛兵を置いておくと初撃と正面衝突して消耗するため、防衛側は城内の部隊を一時的に避難させ、敵の第1波が通過した直後の隙間を狙って支援部隊(ディフェンス部隊)を送り込みます。これにより、主力攻撃との衝突を回避し、相手が失いたくない占領部隊だけを待ち構えて撃破できます。

敵攻撃の着弾間隔と差し込み目標時刻の決定

防衛ブリッジを実行するには、接近中の攻撃部隊リストから秒単位の時間を読み取り、差し込み可能な間隔を見極める必要があります。

  1. 第1波(露払い部隊)の着弾時刻を確認する: 最も攻撃力が高い初撃が城へ到達する正確な時刻(時・分・秒)を記録します。
  2. 第2波以降(占領部隊)の着弾時刻を確認する: 初撃の後を追う部隊の着弾時刻を確認し、第1波との間に何秒の猶予があるかを計算します。
  3. 着弾目標ウィンドウを設定する: 第1波の着弾から1〜2秒後以降、かつ後続部隊の着弾前の隙間を目標到着時刻として定めます。

部隊移動時間を逆算して援軍を派遣する手順

目標到着時刻を決めたら、周辺の保有城または同盟員の城から支援部隊を派遣するタイミングを逆算します。移動速度は編成した兵種の中で最も遅いユニットに合わさるため、事前の時間確認が重要です。

  1. 支援元の城で部隊を編成する: 防衛対象の城へ向けて防衛部隊を選択し、表示される移動所要時間(時・分・秒)を確認します。
  2. 発進時刻を逆算する: 目標到着時刻から移動所要時間を差し引き、部隊を出撃させるべき正確な時刻を算出します。
  3. 時刻に合わせて出撃させる: 正確な時計や端末の秒針を確認し、算出した発進時刻に部隊を派遣します。
  4. 移動リストで着弾順を検証する: 出撃直後、対象城の攻撃・移動リストを開き、自身の支援部隊が敵の第1波と第2波の間に正しく配置されているかを確認します。

失敗を防ぐための確認点と城内部隊の避難

防衛部隊の着弾タイミングがずれると、防衛が破綻する原因になります。特に敵部隊の間隔が極めて狭い場合や、通信遅延が生じた場合はリスクが高まります。

失敗の状況発生する結果対処法
早期着弾(フライング)敵の第1波と衝突し、防衛部隊が全滅する敵第1波の通過直後ではなく、1〜2秒以上の安全マージンを取って発進時刻を設定します。
遅延着弾(間に合わない)敵の占領部隊が先に城へ侵入し、城が奪われるネットワーク環境を確認し、逆算時の遅れを考慮して早めの操作を意識します。
敵攻撃の間隔が極端に狭い隙間が1秒未満の場合、挟み込みが成立しにくい単一の城からの派遣に頼らず、複数の拠点から時間をわずかに分散させて支援を送ります。

また、防衛ブリッジを実行する際は、もともと城内に駐留している部隊の管理にも注意が必要です。敵の第1波が着弾する前に、城内の既存部隊を別の自拠点や近隣の空き城へ一時的に出撃(退避)させて城を空にしておくことで、ブリッジ部隊が到着するまでの無駄な兵力消耗を防止できます。

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鈴木 翔太

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