Fate/Grand Orderの90++をはじめとする変則周回では、各waveに出現する単体高HPエネミーを確実に撃破するアタッカーが不可欠です。単体敵を単体宝具で倒し、複数敵を全体宝具で処理する混成編成が基本となるため、単体宝具アタッカーには自身の火力だけでなく、味方全体の周回手順を補助できる性能が求められます。
起用を判断する際は、宝具自体の威力に加えて「自己完結以上のNPチャージ量」「他アタッカーへの横バフ供給」「有効な特攻の有無」の3点を軸に確認します。
周回目線で求められる3つの評価基準
変則周回で優先度が高くなる星5単体宝具サーヴァントは、自身の攻撃準備を迅速に整えつつ、パーティ全体の火力を引き上げられる特徴を持っています。評価を分ける具体的な要素は次の3点です。
- 即時NPチャージ量と味方へのNP供給
自身で50%〜80%以上のNPをチャージできるサーヴァントは、イベント特攻礼装や黒の聖杯といったNP補助のない礼装を装備しやすく、周回時の礼装選択が広がります。さらに味方へNPを20%以上配れるスキルがあれば、もう一騎のアタッカーの宝具発動を同時に支援できます。
- 味方全体へ付与できる横バフの質
攻撃力アップ、宝具威力アップ、色バフ(Buster/Arts/Quick)を味方全体に付与できると、自身がボスを処理した後のwaveを担当する全体宝具アタッカーの火力を底上げできます。副次的なサポーターを兼ねることで、専用サポーターの枠を過剰に消費せずにパーティが成立します。
- 特攻の範囲と倍率
人・天・地属性や、神性、混沌・悪などの頻出特性に対する特攻を所持していると、有利クラス以外のクエストや宝具レベルが低い状態でも高いHPを削り切りやすくなります。
汎用型と局所特化型の性能傾向
星5単体宝具サーヴァントは、広いクエストで使い回せる「汎用型」と、条件が合致した際に強みを発揮する「局所特化型」に分かれます。手持ちのサポーターや育成状況に応じて選択してください。
| 区分 | 主な特徴 | メリット | 注意点・トレードオフ |
|---|---|---|---|
| 汎用型(高Tier水準) | 50%以上の自己NPチャージ、味方へのNP配布や火力バフを併せ持つ | 礼装フリーで宝具を撃ちやすく、2アタッカー編成の支援役も兼任できる | 純粋な特攻持ちに比べ、特定の超高HPエネミー相手には火力の重ねがけが必要になる場合がある |
| 局所特化型(中Tier水準) | 二重特攻(宝具+スキル)や特定属性に対する高倍率特攻を持つ | クラス有利と特攻対象が重なるクエストで、低宝具レベルでも要求火力を突破できる | NPチャージ量が30%以下にとどまる場合やバフが自己完結している場合、サポーターや魔術礼装の手厚い介護が必要になる |
自己完結型の性能であっても、敵の属性・特性に特攻が完全に刺さる場面では最速周回編成のパーツとして活躍します。一方で、日頃のイベント周回で使い回す幅広さを重視する場合は、NP供給と全体バフを持つサーヴァントの育成を優先するのが確実です。
変則クエスト(90++)で運用する際の確認手順
単体高HPエネミーが出現する90++クエストに単体宝具を投入する際は、撃ち漏らしによるターン遅延を防ぐため、以下の順序で編成の数値を詰めます。
- 下限ダメージの計算
バフをすべて付与した状態で、ダメージ乱数の最低値を引いてもエネミーのHPを削り切れるか確認します。撃破ラインに届かない場合は、追加のバフ持ちサポーターやオーダーチェンジの導入を検討します。
- アペンドスキル2(魔力装填)の解放状況
アペンドスキル2をLv10まで強化すると、戦闘開始時にNP20%が獲得できます。自身のチャージスキルが30%や80%の場合でも、50%や100%の区切りに到達させることができ、礼装の自由度を高められます。
- コマンドカード追撃の想定
乱数の下限でわずかにHPが残る恐れがある場合は、スター獲得スキルやクリティカル威力アップを用意し、宝具後の通常攻撃追撃で確実に倒し切れるルートを確保しておきます。
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Fate/Grand Orderを遊ぶ人に役立つ攻略です。特にゲーム攻略の説明がよかったです。