ネイマールをはじめとする一部のテクニカルな選手が使用できる「レインボールーレット(Rainbow Flick)」は、ボールを両足ですくい上げて相手ディフェンダーの頭上を越す立体的な突破スキルです。グラウンダーのドリブルフェイントと異なり、相手が足を伸ばすタックルを空中でかわせる強みがあります。

ただし、発動から着地までに時間がかかり、相手との距離や守備対応を誤ると簡単にボールを失うリスクもあります。この記事では、レインボールーレットの確実な発動操作と、実戦で確実に相手を置き去りにするための判断基準を整理して解説します。

レインボールーレットの発動条件と操作手順

レインボールーレットを繰り出すには、選手自身がスキル「レインボールーレット」を所持している必要があります。代表例であるネイマールのように高いドリブル技術を持つ選手であれば、スムーズなモーションで発動できます。未所持の選手で同じ入力をしても別のスキルや通常のタッチになるため、事前に選手の所持スキルを確認してください。

コントローラーでの操作

ゲームパッド操作では、ボールを正面にコントロールしている状態で右スティックを素早く入力します。

  1. 選手が前を向いてドリブルしている体勢を整えます。
  2. 右スティックを素早く入力します(一般的な設定では「進行方向と逆から進行方向へ素早く倒す」または「右スティック押し込み(R3)」)。
  3. 入力が正確であれば、両足でボールを挟み込んで前方の空中へすくい上げます。

操作タイプ(クラシックやアドバンス)やボタン配置の設定によって割り当てが異なる場合があるため、試合前にトレーニングモードで自身の操作設定における正確な入力感覚を確かめておくのが安全です。

モバイル環境(クラシック操作)での操作

モバイル端末のクラシック操作では、ボタンとフリックの連動が基本です。

  1. 通常のドリブル中に「ダッシュ」ボタンをタップします。
  2. 同時に方向キーを選手の正面方向へまっすぐフリックします。

フリックの角度が斜めに逸れると、ルーレットやエラシコなど別のフェイントが暴発しやすくなります。選手の進行方向に対して直線的に入力することを意識してください。

実戦で突破が決まる3つのタイミング

レインボールーレットはボールが空中にある間、次のコマンドを受け付けない時間が生じます。そのため、相手ディフェンダーが前進の勢いをつけている場面を狙って仕掛けるのが基本です。

  • 相手がダッシュプレスで突進してきた瞬間:相手守備が勢いよく間合いを詰めてくる状況では、慣性で急停止できないため、頭上を越せば完全に置き去りにできます。
  • 相手がスライディングやタックルを仕掛けた瞬間:低い体勢で足を伸ばしてくる守備に対して、ボールを浮かせる軌道がそのまま回避ルートになります。
  • ペナルティエリア手前で相手が足を止めてブロックに入った瞬間:シュートコースを警戒して守備側が停止した隙を突き、頭上を通して決定機を作り出せます。

相手が後退しながら距離を保つ「ディレイ守備」を行っている場合、浮いたボールの落下地点を落ち着いて回収されてしまいます。相手の重心が前にかかった瞬間を見極めて発動してください。

失敗を防ぐための間合いとリスク管理

レインボールーレットを使用する際は、相手との距離感と周囲の守備配置に注意を払う必要があります。

確認項目注意すべき理由実戦での対策
発動時の間合い完全に密着した状態では、すくい上げる前に体をぶつけられて潰される相手と1〜2歩分の間合いがある手前の位置で入力する
カバーDFの有無最初の相手を抜いても、着地地点に2人目がいると即座に奪われる背後に十分なスペースがある純粋な1対1の状況を選んで繰り出す
仕掛けるエリア空中で奪われると無防備な状態になり失点直結のカウンターを受ける自陣や中盤中央での多用を避け、相手ゴール前のファイナルサードで使う

ネイマールを使う場合、相手プレイヤーは内側への切り込みや鋭いステップを強く警戒する傾向があります。一度縦へ突破する素振りを見せて相手をダッシュで追従させ、その突進に合わせてレインボールーレットを仕掛けると成功率が大きく上がります。着地直後にダイレクトシュートやパスへ移行できるよう、発動中から次のプレーを準備しておきましょう。

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鈴木 翔太

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