『9 キングス』バージョン0.9のパークアップデート環境における「無の王(King of Nothing)」は、HP0の状態を維持しながら戦う極端な耐久制約を持ちます。直接の被弾が即座に敗北へつながるため、一般的な防衛のようにダメージを受け止めながら戦う戦術は成り立ちません。

この制約下で生き残るには、レベル上限のない「城(Castle)」へリソースを集中投資し、外周を旋回する「巨石(Boulder)」のサークルを展開して敵の接近を完全に遮断する防衛体制の構築が不可欠です。本記事では、事故を防ぎながら防衛線を完成させる具体的な手順を整理します。

HP0運用の前提と被弾遮断の仕組み

無の王の運用では、防衛ラインに敵が触れた時点でゲームオーバーとなるため、敵を拠点へ一切近づけない物理的な迎撃網が求められます。

耐久値によるリカバリーが期待できない以上、配置するカードの役割は「敵を近接判定の外側で処理し切ること」に限定されます。防衛拠点の周囲に切れ目のない攻撃判定を素早く広げられるかどうかが、ビルド成立の分かれ目となります。

レベル上限のない「城」への一点投資

バージョン0.9における城は、レベル上限なしで強化を継続できる点が大きな強みです。無駄なユニットを複数並べるのではなく、城単体への投資を最優先に進めてください。

  • 序盤から城カードを優先的に取得し、合成とアップグレードを集中的に行います。
  • 城のレベルを引き上げることで基礎ステータスや影響範囲を拡大し、拠点そのものの迎撃性能を引き上げます。
  • 盤面の枠を低ティアユニットで埋めず、リソースを城のスケール向上に集中させます。

単一の拠点を集中的に育て上げることで、無の王の耐久面の脆さを補う防衛の核が定まります。

巨石サークルによる外周迎撃ラインの形成

敵の突破を阻止する主軸となるのが、城の周囲を巨大な岩が周回する巨石サークルです。直線的な射撃と異なり、常時回転する判定によって突進してくる敵の群れを外周で受け止めて粉砕できます。

  1. 配置の調整: 巨石の回転軌道の内側に城を配置し、敵の侵入ルートと巨石の外縁が確実に重なるようにします。
  2. 密度の向上: 巨石のサイズ拡大や速度向上を図り、岩と岩の隙間を狭めて物理障壁としての密度を高めます。
  3. 接触ダメージの維持: 絶え間なく回転させ続けることで、小型敵の集団を城の手前で即座に処理します。

バージョン0.9で優先すべきパークの選び方

パークの選択では、兵数を無作為に増やすものよりも、城と巨石の判定や数値を直接伸ばす項目を優先します。

優先パーク種別主な役割と採用理由
回転速度・判定拡大巨石の周回間隔を狭め、敵との接触頻度を増やしてすり抜けを防止します。
拠点レベルスケール強化レベル上限のない城のステータス上昇効率を倍率で引き上げます。
範囲ノックバック・移動遅延巨石の判定を耐えようとする大型敵を外側へ押し戻し、再接触させます。

巨石の回転密度と城のスケールが揃うことで、ウェーブ進行による敵の耐久上昇にも十分に対抗できるようになります。

事故を防ぐためのリロールと盤面圧縮

無の王の防衛では、余計なカードが盤面や手札を圧迫すると、必要な強化が遅れて即死につながります。

  • 城の強化素材や巨石のシナジーに関係しないカードは、早期に売却してデッキを圧縮します。
  • ショップのリロールは、拠点のスケールを伸ばすカードと回転兵器の補強に絞って資金を投入します。
  • 防衛線を横に広げようとせず、中央要塞の迎撃密度を高めることだけを意識して盤面を整理してください。
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高橋 愛

高橋 愛

高橋愛はRPGや収集ゲームを担当し、編成、キャラクター育成、序盤の失敗を避ける方法を説明します。