『9 キングス』のパッチ20環境における通常カード(非レインボーカード)選択では、単独での盤面維持力とゲーム後半に向けたスケール能力が最も重要な判断基準となります。9マスという限られた配置枠の中で効率よく火力を伸ばせるカードを優先し、依存度の高すぎるカードを避けることが安定した攻略につながります。

この記事では、提示されたティア基準をもとに、ショップで見かけた際の確保優先度や、各ランクに応じた運用の切り替え方を解説します。

パッチ20で重視されるカード評価の3基準

パッチ20では、特定の王や限定的なパークが揃っていなくても機能するカードが高く評価されています。選別時は以下の3点を確認して採用を判断します。

  1. 単体での自立性

補助カードが揃っていない序盤でも敵を食い止められるステータスや効果があるか。

  1. シナジーの汎用性

特定の構成に縛られず、複数のビルドや配置パターンに組み込めるか。

  1. 後半のスケール能力

乗算バフや全体攻撃など、敵の戦力が増加する中盤以降も有効打として機能し続けられるか。

ランク別の採用基準とデッキ構築の優先度

提示された評価基準をもとに、各ランクの役割とピック時の判断を整理した一覧です。

ランク主な役割ピックの判断基準
Sランクデッキの核、全体干渉既存方針を多少曲げてでも最優先で確保する
Aランクビルドの主軸、高火力役割(単体火力・前線維持など)が噛み合えば確保する
B〜Cランク条件付き戦力、序盤の繋ぎ必要な軸がすでに揃っている場合や、一時的な代用としてのみ採用
Dランク以下採用非推奨配置枠を圧迫しスケール不足になるためピックを避ける

Sランク:最優先で確保する即戦力カード

引いた段階で盤面の安定度が大きく向上する最重要カード群です。周囲への高倍率バフを持つ支援ユニットや、射程を問わず敵全体へ干渉できる魔法・砲撃系、リソースと盤面維持を1枠で兼ねるユニットが該当します。これらを早期に確保できれば、無理な盤面補強を減らし、ゴールドを利子運用に回す余裕が作れます。

Aランク:特定ビルドの完成度を高める主軸カード

大型敵を素早く処理する単体高火力ユニットや、前線を維持して後衛の攻撃間隔を稼ぐ防衛ユニットが中心となります。単体でも一定の戦力になりますが、隣接マスの配置や同系統カードと組み合わせることで真価を発揮します。デッキの方向性が決まり始めた段階で積極的に組み込みます。

B〜Cランク:条件が揃った場合のみ採用する補完カード

毒や召喚など、すでに特定の軸が盤面で完成している場合に追加パーツとして組み込むカードです。盤面が整っていない段階で採用すると、9マスの枠やリソースを消費して失速する原因になります。Cランクは代用カードが見つかるまでの繋ぎとし、上位カードを引いた段階で売却して入れ替えます。

Dランク以下:配置を避けるべき低評価カード

発動までに多くのターンを要するカードや、配置枠の消費に対して得られるメリットが小さいカードは現環境に適していません。パッチ20の敵ステータス増加に追いつけなくなるため、基本的に雇用を見送ります。

ピックと盤面運用の判断手順

ショップ更新やカード選択では、以下の手順でデッキを整理します。

  1. S・Aランクの提示を確認する

自立した戦力や全体干渉手段がある場合は優先して確保し、盤面の主軸に据えます。

  1. 配置枠(9マス)の圧迫状況を見る

枠に余裕がない場合、条件付きのB〜Cランクは雇わず、主軸の強化や利子確保を優先します。

  1. 繋ぎカードの売却と入れ替えを行う

中盤以降に上位ランクのカードが確保でき次第、序盤の防衛に使っていた低ランクカードを売却し、デッキと盤面を圧縮します。

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田中 拓也

田中 拓也

田中拓也はAndroidゲームのPCプレイ、エミュレーター設定、操作、性能調整、トラブル解決を担当します。