HEROデッキの展開を考えるときは、「V・HERO ファリス」から「V・HERO インクリース」につなぐ動きを起点の一つとして把握し、相手の妨害や手札に合わせて、その先の展開を選びます。相手の墓地利用やサーチを抑えたい場合は「M・HERO ダーク・ロウ」を、攻め切れる盤面なら攻撃を優先します。

ただし、初手や採用カードによって取れる手順は変わります。特定の展開を毎回通せる前提にせず、手札誘発を受けた後に何を残せるか、相手の盤面を突破できるかを確認して判断してください。

ファリスからの展開は手札に合わせて選ぶ

「V・HERO ファリス」は、自身の特殊召喚から「V・HERO インクリース」を使った展開につなげる起点です。まずはこの動きで必要なカードを用意し、その後に相手の妨害や手札の残りを見て、展開を続けるかを決めます。

「E・HERO エアーマン」や「増援」などのサーチ手段も、必要なカードをそろえる選択肢になります。すべてを同じ順番で使うのではなく、手札に不足しているカードを確認してから使いましょう。

妨害を受けたら、残った手段を確認する

「灰流うらら」や「増殖するG」などを受けた後は、無理に予定していた展開を続けるのではなく、手札と場に残ったカードを確認します。「融合」関連カードや「マスク・チェンジ」が使える状況なら、相手ターンの展開も含めて選択肢を検討できます。

「M・HERO ダーク・ロウ」は、相手の墓地利用やサーチを抑えたい場合に候補となるモンスターです。ただし、特定の妨害を受けた後に必ず出せるとは限りません。必要なカードが残っているかを見て、無理のない範囲で狙いましょう。

攻めるか、相手の動きを抑えるかを決める

展開後は、相手の盤面と自分の残りリソースを比べ、攻撃で勝負を決めにいくか、相手の動きを抑える盤面を優先するかを選びます。「E・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマン」などの融合モンスターも候補ですが、必要なカードがそろっているか、相手の盤面に対応できるかを確認してから狙ってください。

相手の魔法・罠が攻撃の妨げになる場合は、「E・HERO エアーマン」の効果などで除去できるかも確認します。攻撃力だけで判断せず、相手の妨害を受けた後も攻撃を通せるかを見極めることが大切です。

リソースを使い切る前に次のターンを考える

HEROの展開でカードを使うときは、そのターンの攻めだけでなく、盤面を突破された後に動けるかも考えます。「E・HERO エアーマン」や「増援」などを使う前に、手札と場に必要なカードが残るかを確認しましょう。

墓地からの回収や再利用を狙う場合も、採用カードと現在の状況で可能かを確かめてください。次のターンに必要なカードを必ず手札に残せるとは限らないため、展開を続けるかどうかは残りの選択肢を見て判断します。

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佐藤 美咲

佐藤 美咲

佐藤美咲は資源計画、基地の成長、長期的なアカウントに影響する序盤の選択を中心に、実用的な攻略を執筆します。