『遊戯王 マスターデュエル』における9月のリミットレギュレーション適用に伴い、「墓穴の指名者」の制限化や各種テーマの規制・緩和によって対戦環境が大きく変化しています。
今回の改訂に対応するためには、手札誘発への耐性見直し、墓地利用テーマへのメタカード採用、規制を受けた展開デッキの初動補強という3つの調整が軸となります。各改訂点が及ぼす影響と具体的なデッキ再構築のポイントを解説します。
「墓穴の指名者」制限化による影響と手札誘発への対策
相手の手札誘発を無効化する手段として多用されてきた「墓穴の指名者」が制限カードに指定されたことで、展開を通す難易度が上がっています。「灰流うらら」や「増殖するG」といった手札誘発が相手に通る確率が高くなるため、従来の「墓穴の指名者でケアする」ことを前提とした展開ルートの依存度を低減させる必要があります。
- 指名者枠の再検討: 「墓穴の指名者」の減らされた枠に対し、「抹殺の指名者」などの代替となる防衛カードの採用を検討します。
- 手札誘発受けの改善: 初動札の枚数を増やすか、手札誘発を1枚受けても最低限の盤面を作れるよう展開パターンを差し替えます。
- 誘発の打ちどころの精査: 相手側も誘発ケアの手段が減っているため、相手のキーカードに正確に手札誘発を当てるプレイングの重要性が増します。
「ティアラメンツ」緩和による墓地メタの必要性
ティアラメンツ関連カードの一部制限緩和に伴い、墓地肥やしと墓地利用を主軸とするデッキが環境上位へ復帰する可能性が高まっています。リソースの回転率が高いため、中途半端な妨害では盤面を崩される危険があります。
- 墓地阻害カードの優先選定: 「屋敷わらし」や「ディメンション・アトラクター」など、墓地での効果発動やカードの除外を直接狙えるカードの採用優先度を上げます。
- リソース遮断の意識: 相手の展開を止める際は、盤面のモンスターだけでなく墓地リソースの供給源を優先して断つプレイングを意識します。
「ドラゴンテイル」規制に伴う展開・後手枠の調整
展開を支えていた「ドラゴンテイル」の規制により、該当ギミックを採用していたデッキは初動の安定性と制圧力が低下します。純構築のままではデッキの回りが悪くなるため、構築のバランス調整が必要です。
- 代替エンジンの導入: サーチや展開の安定性を補うため、他の汎用ギミックや相性の良い別テーマの出張パーツを組み込みます。
- 後手捲り札の採用増: 先攻での完全制圧が難しくなった場合、後攻から相手の盤面を崩す「拮抗勝負」や「禁じられた一滴」といった汎用除去カードの枠を確保します。
改訂後のデッキ再構築手順
環境の過渡期においてランク戦の勝率を保つために、以下の順序でデッキの調整を進めてください。
- 流行の手札誘発の確認: ランク戦をプレイし、「墓穴の指名者」の減少によってどの手札誘発が多く採用されているか傾向を把握します。
- メインデッキの汎用枠入れ替え: ティアラメンツをはじめとする墓地利用テーマの遭遇率に応じて、墓地メタカードの枚数を調整します。
- 緩和テーマの展開ルート把握: 制限緩和されたカードを使用した対戦相手の新しい展開パターンや妨害のポイントを事前に入念に確認しておきます。
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コミュニティ
プレイヤーコメント
この攻略について65人のプレイヤーがコメントしました。
序盤に迷う時間をかなり減らせました。
ヒントが実用的で、順番どおりに試しやすいです。
知りたかったことにそのまま答えてくれる記事でした。
今日試してみたら、以前のやり方よりうまく進められました。