植物族サポートや他テーマのギミックを混ぜない「純構築六花」は、テーマ本来の安定したリソース循環と、「相手フィールドのモンスターをコストとしてリリースする」強力な除去能力を活かして戦うコントロール型のエクシーズデッキです。出張パーツを採用しないことでデッキ枠に余裕が生まれ、手札誘発や汎用除去札を無理なく組み込める利点があります。

この記事では、純六花を回す上で軸となる手札ごとの基本展開4パターンと、相手ターンに構える妨害の連動手順を整理して解説します。

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展開例①:「六花のひとひら」1枚からの基本展開

「六花のひとひら」は、純六花における最も扱いやすい1枚初動です。相手ターンの妨害を構えつつ、墓地からの自己蘇生によって次ターンのリソースを確保できます。

展開手順

  1. 「六花のひとひら」を通常召喚し、起動効果でデッキから「六花精ボタン」を手札に加えます。
  2. フィールドの「六花のひとひら」をリリースして手札から「六花精ボタン」を特殊召喚し、ボタンの効果でデッキからフィールド魔法「六花来々」をサーチします。
  3. フィールド魔法「六花来々」を発動し、来々の効果でデッキから「六花絢爛」を選んで魔法&罠ゾーンにセットします。
  4. 「六花来々」の効果を適用し、フィールドの「六花精ボタン」をリリースする代わりに「六花絢爛」を発動します。デッキから「六花精しらひめ」とレベル4の植物族モンスターをサーチします。
  5. 「六花精しらひめ」の効果で自身を特殊召喚し、サーチしたレベル4植物族モンスターと共にランク4の「六花聖ストレナエ」をエクシーズ召喚します。

成立する盤面と強み

  • 盤面:「六花来々」「六花聖ストレナエ」
  • 手札・墓地:「六花精しらひめ」(手札または墓地)、「六花のひとひら」(墓地)
  • メリット:相手エンドフェイズに「六花のひとひら」が自己蘇生するため、次のターンも継続してサーチ効果を使えます。

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展開例②:「六花絢爛」からの初動展開

「六花絢爛」は、初動札としても展開の拡張札としても柔軟に機能する通常魔法です。

展開手順

  1. 「六花絢爛」を発動し、デッキから「六花のひとひら」を手札に加えます。
  2. サーチした「六花のひとひら」を通常召喚し、効果で「六花精ボタン」をサーチします。
  3. 以降は展開例①のルートへ合流し、「六花来々」の配置と「六花聖ストレナエ」のエクシーズ召喚を目指します。

手札にすでに植物族モンスターが存在する場合は、「六花絢爛」の追加効果(自分フィールドの植物族をリリースして発動し、元々のレベルが同じでカード名が異なる植物族2体をサーチ)を狙うことも可能です。「六花精プリム」などの特殊召喚可能なモンスターを同時に引き込むことで、より厚い盤面を形成できます。

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展開例③:「六花精ボタン」+植物族モンスターの2枚展開

召喚権を使わずに動ける手札や、ボタンと他の六花モンスターが揃っている場合、通常召喚権を温存したまま妨害盤面を構築できます。

展開手順

  1. フィールドの植物族モンスターをリリースし、手札から「六花精ボタン」を特殊召喚します。
  2. ボタンの特殊召喚成功時効果で「六花来々」をサーチします。
  3. 「六花来々」を発動し、効果でデッキから「六花深々」や「六花の薄氷」をセットして罠による妨害を用意します。
  4. フィールドの状況に合わせてレベルを揃え、ランク6の「六花聖ティアドロップ」またはランク4の「六花聖ストレナエ」をエクシーズ召喚します。

通常召喚権を残せるため、手札に「六花のひとひら」がある場合は追加で召喚し、さらなるサーチと墓地リソースの確保を同時に進められます。

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展開例④:「六花精プリム」を絡めた展開・貫通ルート

「六花精プリム」は、自分フィールドのモンスターがリリースされた場合に手札から特殊召喚できる効果を持ち、展開の頭数を増やすだけでなく、相手の妨害に対する貫通札としても役立ちます。

手順プレイヤーのアクション目的と効果
1植物族をリリースして効果発動「六花精ボタン」の特殊召喚コストや「六花絢爛」の追加コストを支払う
2手札の「六花精プリム」効果を発動自身を特殊召喚し、フィールドのモンスター数を維持する
3プリムのレベル変動効果を適用自身の効果でレベルを上げ、フィールドの植物族のレベルを4または6に調整する
4エクシーズ召喚を実行状況に合わせて「六花聖ストレナエ」または「六花聖カンザシ」を召喚する

初動の召喚に対して相手の妨害を受けた場合でも、リリースコストの支払いさえ成立していればプリムを着地させられるため、完全に動きが停止するリスクを抑えられます。

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相手ターンにおける妨害の連動手順

純六花が先攻で成立させる妨害は、複数のカード効果を連鎖させて相手の動きを止める点に特徴があります。

ストレナエとしらひめのコンボ

  1. 相手がモンスター効果を発動した際、手札または墓地の「六花精しらひめ」の効果を発動します。
  2. コストとして自分フィールドの「六花聖ストレナエ」をリリースし、相手のモンスター効果を無効にします。
  3. リリースされた「六花聖ストレナエ」の誘発効果が発動し、エクストラデッキからランク5以上の植物族エクシーズモンスター(「六花聖ティアドロップ」や「神樹獣ハイペリトン」など)を特殊召喚し、ストレナエ自身をそのエクシーズ素材として重ねます。

六花来々による相手モンスターのリリース

「六花来々」がフィールドに存在する場合、六花カードの効果を発動するために自分フィールドのモンスターをリリースする際、1ターンに1度だけ代わりに「相手フィールドの表側表示モンスター」をリリースできます。「六花の薄氷」などの除去罠と合わせることで、対象耐性や破壊耐性を持つ相手モンスターであってもコストとして確実に処理できます。

ターンが返ってきた後は、墓地の「六花のひとひら」が自己蘇生するため、消費した手札や盤面のリソースを再び補充して制圧を継続できます。

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高橋 愛

高橋 愛

高橋愛はRPGや収集ゲームを担当し、編成、キャラクター育成、序盤の失敗を避ける方法を説明します。