遊戯王 マスターデュエルの巳剣ライゼオルは、新カードの追加によってランク4エクシーズの供給力と貫通力が補強されたデッキです。従来の初動ギミックに巳剣関連パーツを組み合わせることで、召喚権に依存しない手数を確保しやすくなっています。
先攻では《ライゼオル・デュオドライブ》を経由してリソースを伸ばし、フリーチェーン除去を備えた《ライゼオル・デッドネーダー》を着地させる盤面を目指します。初動への妨害を受けた場合でも、追加の特殊召喚から最低限のエクシーズ召喚を狙える点が本構築の強みです。
巳剣ライゼオルの基本初動と展開手順
先攻展開では、レベル4モンスターを揃えて《ライゼオル・デュオドライブ》をエクシーズ召喚し、サーチ効果から後続のレベル4を供給して《ライゼオル・デッドネーダー》へ繋げるルートを優先します。
- 《アイス・ライゼオル》を通常召喚し、効果でデッキから《エクス・ライゼオル》を特殊召喚します。
- レベル4モンスター2体で《ライゼオル・デュオドライブ》をエクシーズ召喚します。
- 《ライゼオル・デュオドライブ》のエクシーズ素材を取り除いて効果を発動し、デッキから後続となるライゼオルカードを手札に加えます。
- 加えたカードの特殊召喚効果や巳剣ギミックを活用し、フィールドに追加のレベル4モンスターを2体並べます。
- レベル4モンスター2体で《ライゼオル・デッドネーダー》をエクシーズ召喚し、相手ターンに向けた妨害を構えます。
この手順を踏むことで、盤面に妨害用のエクシーズモンスターを立たせつつ、手札や墓地へ次のターンに使用するリソースを蓄えられます。
相手ターンにおける妨害の当て方とデッドネーダーの運用
先攻盤面の主軸となる《ライゼオル・デッドネーダー》は、フリーチェーンの破壊効果による相手盤面への干渉が主な役割です。むやみに即座発動するのではなく、相手の展開の要所を見極めて除去を当てる必要があります。
- 相手の初動モンスター:召喚権を使ったモンスターの起動効果や、中継地点となるエクストラデッキからの展開に合わせて除去します。
- 相手のフィールド魔法・永続魔法:発動時の効果処理や永続的なリソース確保を止めるため、チェーンして破壊を狙います。
- 相手の墓地効果や破壊時効果の確認:破壊を介する除去であるため、相手のカードが破壊された際に発動する効果の有無を把握した上で発動タイミングを選びます。
モンスター効果による盤面妨害に加えて、サーチしたバックカードや手札誘発を複合させて妨害手段を散らしておくと、全体除去や無力化カードを使われた際のリスクを分散できます。
手札誘発を受けた際の妥協ライン
展開途中で相手の手札誘発を受けた場合は、無理に盤面を伸ばし切るのではなく、受けたカードに応じて着地点を切り替えます。
- 《灰流うらら》を受けた場合:初動のサーチやリクルートが止まった際は、手札の巳剣パーツなど召喚権を使わない特殊召喚札からレベル4を供給し、最低限《ライゼオル・デッドネーダー》の成立を目指します。
- 《増殖するG》を受けた場合:相手に渡すドロー枚数を抑えるため、即座にランク4エクシーズを1体立ててターンを終えるか、展開を中断して手札誘発で相手ターンを凌ぐ判断を取ります。
- 《無限泡影》を受けた場合:エクシーズモンスターの効果が無効化された際は、墓地へ送られたリソースを活用できる魔法・罠カードや後続札を温存し、返しのターンに備えます。
後攻から攻める際は、《ライゼオル・デッドネーダー》の複数回破壊効果や高打点ランク4モンスターによる戦闘破壊を活用し、相手の盤面を剥がしながらメインフェイズ2で立て直しを図ります。
中長期戦を見据えたリソース管理
巳剣ライゼオルは初ターンの制圧だけでなく、3ターン目以降に墓地リソースを回収して再展開する動きも重要です。
先攻展開の段階でデッキ内のリソースを使い切らず、返しのターンに1枚から初動になれるカードを温存することを意識します。墓地へ送られたライゼオルモンスターや巳剣ギミックは回収札や蘇生効果を通じて再利用できるため、相手の反撃を凌いだ後は速やかにライフポイントを削り切る展開へ移行してください。
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