『勝利の女神:NIKKE』の最初期イベント「No Caller ID」のハード難易度シナリオでは、地上から届いていた未確認通信の発生源と、ノーマル難易度から続く地上調査の最終的な結末が描かれます。

危険な地上深部へと足を踏み入れた指揮官とカウンターズが突き止めた発信源の正体と、その記録が部隊にもたらした心情の変化、ゲーム内でストーリーを再確認する手順を整理して解説します。

ハードストーリーで判明する発信源の正体と記録内容

地上から断続的に届いていた発信者不明の通信「No Caller ID」を調査するため、指揮官とカウンターズ(ラピ、アニス、ネオン)はラプチャーが徘徊する荒廃した地上を探索し、通信の発生源となっている座標へ到達します。

発信地に残されていたのは、新たな軍事的脅威やラプチャーの罠ではなく、地上壊滅以前の時代から稼働し続けていた古い録音・再生装置でした。その装置は過酷な環境下でも外部からの刺激や残存電力によって途切れることなく、保存された音声データを自動でループ発信し続けていました。

記録されていたデータは軍事機密などではなく、かつて地上で暮らしていた一般の人々による私的な日常の会話でした。平和だった時代の他愛のない生活音は、かつて人類が地上に存在していた確かな温もりを示す証拠として、一行に提示されます。

調査の結末に対するカウンターズ各メンバーの反応

発信源の記録を確認したカウンターズのメンバーは、それぞれの視点から失われた過去の日常を受け止めます。

  • アニス:普段のおどけた態度を崩し、かつての人類が地上で普通に過ごしていた痕跡を目の当たりにしたことで、過酷な現実に置かれている自分たちの境遇との差に複雑な思いを抱きます。
  • ネオン:火力を重視する普段の前向きな姿勢を見せつつも、地上に残された過去の記憶の切なさに直面し、真剣な表情を覗かせます。
  • ラピ:冷静に任務を総括しながら、この記録が示す「かつての日常を取り戻すこと」の意義を捉え直し、地上奪還を目指す指揮官を支える護衛としての決意を新たにします。

作戦上の軍事物資を獲得することはできませんでしたが、かつて存在したささやかな暮らしを取り戻すという地上奪還の原点となる動機が、部隊全体に改めて刻まれる結末となっています。

前哨基地のリコレクションでストーリーを振り返る手順

「No Caller ID」のシナリオは、ゲーム内の回想機能を利用することで、ノーマルおよびハードのエピソードをいつでも読み返すことができます。

  1. 前哨基地へ移動し、「コマンドセンター」に入る。
  2. 画面内のメニューから「リコレクション(回想)」を選択する。
  3. イベント一覧から「No Caller ID」を選び、確認したいエピソードを再生する。

ハード難易度のシナリオはノーマルクリア後のエピローグにあたるため、カウンターズの原点や地上調査の背景を再確認したい場合はリコレクション機能を活用してください。

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高橋 愛

高橋 愛

高橋愛はRPGや収集ゲームを担当し、編成、キャラクター育成、序盤の失敗を避ける方法を説明します。