原始の石(プライマルシャード)の確率2倍イベントは、最高レアリティである神話英雄の排出率が通常の0.5%から1%へ引き上げられる貴重な機会です。ただし、確率が倍増しても30連〜40連程度では神話英雄を引けない可能性が7割を超えます。

貴重な原始の石を無駄に消費しないためには、1点狙いではなく救済措置(マーシーシステム)の進み具合や、エピック・レジェンダリーを含む戦力補強の必要性を基準に開封を判断することが重要です。

原始の石2倍イベントの排出確率

確率2倍イベント期間中は、神話英雄とレジェンダリー英雄の排出率が通常時の2倍に設定されます。

レアリティ通常時の確率2倍イベント時の確率
神話(ミシカル)0.5%1.0%
レジェンダリー1.0%2.0%
エピック・レア98.5%97.0%

排出率が倍増しても神話英雄は100回に1回、レジェンダリー英雄は50回に1回の計算です。全体の97%はエピックまたはレア英雄となるため、高レアリティのみを目的に少数を開封すると成果を得られないリスクが高くなります。

34連開封における現実的な期待値

原始の石を34個連続で開封した場合の期待値と出現傾向は以下のとおりです。

  • 神話英雄(1.0%)の獲得確率:34連で1体以上引ける確率は約29%にとどまり、約71%の確率で排出されません。引けた場合は極めて幸運な結果といえます。
  • レジェンダリー英雄(2.0%)の獲得確率:34連での期待値は約0.68体であり、1体引ければ上振れとなります。
  • エピック・レア英雄:34連の大半は紫(エピック)や青(レア)の演出となります。エピック英雄を数体確保できれば、戦力の底上げとして現実的な収穫になります。

30連前後の試行回数では「神話英雄は出ないことが前提」と認識し、過度な期待を持たずに挑む必要があります。

天井カウント管理と少数開封のリスク

原始の石は神聖石や虚空石に比べても入手手段が限られています。開封を判断する際は、救済システム(マーシーシステム)のカウント状況を確認してください。

神話英雄の救済カウントは深く設定されており、十分なストックがない状態で10連〜30連程度の少数開封を行うと、確定枠に届かず中途半端にリソースを消費してしまいます。天井到達の見込みがない場合は、確率2倍であっても無理に石を使い切らず、将来の召喚イベントや合成イベントに向けて温存する選択肢を検討してください。

原始の石を開封すべきかの判断基準

手持ちの原始の石の数と、アカウントの進行状況に合わせて開封の可否を決定します。

開封をおすすめする状況

  • エピックやレジェンダリーの手持ちが少ない場合:副産物のエピック英雄でも戦力強化につながる段階であれば、2倍期間に引く恩恵が大きくなります。
  • 救済カウントが十分にたまっている場合:あと数十回以内の開封で高レアリティ英雄の確定枠に到達できる状態であれば、2倍期間を利用して天井を狙う価値があります。
  • イベントポイントの副産物がある場合:トーナメントや召喚ラッシュなどの開封ポイント報酬で、必要な育成素材やアイテムを回収できる状況です。

温存をおすすめする状況

  • 神話英雄の1点狙いのみが目的の場合:エピックやレア英雄を戦力として必要としない終盤プレイヤーは、1%に賭けて少数開封を行うのはリスクが高すぎます。
  • 所持数が10〜20個程度しかない場合:救済枠に到達する見通しが立たず、石を中途半端に失う可能性が高くなります。
  • 大型合成イベントを控えている場合:確定で英雄を入手できる合成イベントのリソースとして原始の石を確保しておきたい状況です。
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高橋 愛

高橋 愛

高橋愛はRPGや収集ゲームを担当し、編成、キャラクター育成、序盤の失敗を避ける方法を説明します。