基地への攻撃による資源略奪は拠点の育成を進める有効な手段ですが、強力な部隊で攻撃を重ねて相手基地を炎上させると、防壁耐久値が尽きてランダムな座標へ強制移転してしまいます。目的の資源を最後まで持ち帰れなくなるだけでなく、マップ上で目立って報復や同盟間トラブルを招く要因にもなります。

相手の拠点を燃やさずに狙った資源だけを安全に回収するには、防衛兵を倒す「掃討部隊」と資源を運ぶ「輸送部隊」を分け、防壁への攻城ダメージを抑えながら周回することが重要です。

基地を炎上させずに略奪を行う利点

拠点を炎上させずに略奪する主な目的は、相手基地がマップ上の別の場所へ飛ばされる事態を防ぎ、狙った資源を最後まで運び切ることにあります。

  • 強制移転による資源の取りこぼしを防ぐ: 防壁の耐久値がゼロになると、その基地は即座にランダムな座標へ強制移転します。回収途中で飛ばされると行軍時間が大幅に伸びるだけでなく、見失って略奪が中断するリスクが生じます。
  • 周囲や同盟からの察知を遅らせる: 炎上中の基地はマップ上で目立つため、他の略奪者や相手の所属同盟に気付かれやすくなります。過度な破壊を避けることで、余計な反撃やトラブルを抑えやすくなります。

基地の炎上と防壁耐久値が削れる仕組み

基地への攻撃は、「駐屯部隊との戦闘」と「防壁への攻城ダメージ」の順序で処理されます。

  1. 駐屯している防衛兵がいる場合、まず部隊同士の交戦が行われます。
  2. 防衛兵を全滅させた後の攻撃で、防壁の耐久値が削られます。
  3. 耐久値が減少して炎上が始まると、時間経過でも徐々に耐久値が削られ、ゼロになると強制移転が発生します。

攻撃で勝利するたびに防壁へダメージが入るため、高火力の主力部隊で何度も攻め続けると急速に耐久値を消費します。そのため、防衛兵を倒した後は防壁を過剰に削らない部隊へ切り替える運用が必要です。

炎上を防ぐ部隊の使い分けと略奪手順

炎上を回避しながら安全に資源を回収するには、攻撃を2段階に分けます。

段階部隊の役割おすすめの編成内容主な目的
初撃(掃討)防衛部隊の排除主力部隊(主力の英雄+高Tier兵士)駐屯している敵兵を全滅させて略奪ルートを確保する
追撃(略奪)資源の回収運搬英雄を外す、または補助英雄+輸送特化兵種攻城ダメージを抑えつつ、積載量を高めて資源を運ぶ

手順1:偵察と主力部隊による防衛兵の排除

まずは対象の基地へ偵察を送り、駐屯兵の有無と保有資源量を確認します。防衛兵がいる場合は主力部隊を1回だけ派遣し、駐屯部隊を確実に全滅させます。通常の交戦であれば、1回の勝利で防壁耐久値がすべて削り切られる心配はほぼありません。

手順2:攻城値を抑えた部隊での反復略奪

駐屯兵を排除した後は、主力部隊を引っ込めます。防壁への攻城ダメージを抑えるため、英雄を外した編成や積載量に優れた兵種を中心とした回収部隊を編成し、必要な物資が回収できるまで往復させます。防壁への負荷を最小限に留めることで、拠点を燃やすことなく安定して資源を運び出せます。

攻撃前に確認すべき偵察レポートの判断基準

どれほど資源を抱えている基地であっても、必ず略奪できるとは限りません。無駄な交戦を避けるために以下の2点を確認します。

倉庫の保護上限と略奪可能資源

基地内の資源のうち、相手の倉庫レベルによって守られている分は略奪できません。偵察レポートで確認できる総資源量から保護上限を引いた数値が、実際に奪える資源量です。総量が多く見えても保護上限以下であれば資源は一切獲得できず、相手の防壁を削るだけの結果になるため攻撃を見送ります。

同盟所属とログイン状況

同盟に所属しているアクティブなプレイヤーを攻撃すると、同盟ログを通じて即座に救援や報復部隊が派遣される危険があります。安全に資源を回収したい場合は、同盟に所属していない基地や、長期間動きのない非アクティブな拠点を優先して選定してください。すでに煙を上げている基地は耐久値が残りわずかな可能性があるため、攻撃前の現在耐久値の確認が必要です。

略奪中のトラブルを防ぐ注意点

略奪を行っている間は、周囲の動向に対する警戒を怠らないようにします。

  • 行軍ラインの監視: 相手の同盟員などから増援や迎撃部隊が向かってきていないか、マップ上の進軍ラインを常に確認します。
  • 必要量での切り上げ: 目的の資源を回収できたら過度な攻撃を続けず、防壁耐久値を安全圏に残した状態で速やかに部隊を撤収させます。
  • 高級移転アイテムの保持: 想定外の強力な反撃を受けた場合に備え、即座に回避行動が取れる移転アイテムを手元に残した状態で行動してください。
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鈴木 翔太

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