8月7日に開始された『モンスターハンターアウトランダーズ』の第3回クローズドベータテスト(CBT3)では、ゲーム体験への関心が高まる一方で、システム面やバランスに関する様々な議論が行われています。

本記事では、CBT3をプレイしたコミュニティで話題となっている評価や、今後のアップデートで調整が期待される主要な課題点をまとめて整理します。

CBT3におけるコミュニティの評価と方向性

CBT3では、スマホ向けに最適化されたオープンワールド探索や狩猟が体験できる一方で、従来のシリーズファンが期待する自由な狩猟体験との間にギャップを感じる声が上がっています。

モバイル端末での操作性を優先した調整が行われているものの、リソース管理の手間や操作体系の固定化によって、従来の狩猟が持つ深みが十分に活かされていない点が議論の対象となっています。

コミュニティで指摘されている主な課題

ベータテストを通じて、特に改善が求められているポイントは「アクション性」「育成と経済バランス」「マルチプレイ機能」の3点です。

アクションの簡略化と操作感

モバイル向けUIへの最適化に伴い、戦闘や移動における操作がシンプルになっています。

  • 一部操作の自動化: 移動や特定の攻撃に自動化が盛り込まれており、自分で操作して狩る達成感が薄れる原因として挙げられています。
  • 武器種の個性の希薄化: 複雑な操作が簡略化された結果、武器ごとの固有テクニックによる差別化が曖昧になっています。
  • 環境ギミックの位置づけ: 地形や環境生物を活用できる仕組みはあるものの、戦闘においては必須の戦術ではなく演出的な要素にとどまっています。

ガチャ依存とルーティン作業

キャラクターの育成や装備強化の過程において、ガチャで得られる武器の性能への依存度が高い点が懸念されています。

素材収集やデイリーミッションの消化が単調になりやすく、狩猟自体の面白さよりも育成のための作業感が強くなりやすいバランスが指摘されています。

マルチプレイにおける役割分担

現在のマルチプレイ仕様では、特定の役割を果たす立ち回りよりも高火力を押し通す戦術が中心になりがちです。

サポート、ダメージ、状態異常や妨害といった各プレイヤーの役割分担が明確に機能するシステムへの改修が望まれています。

今後のアップデートで注目すべきポイント

正式リリースや今後のテストに向けて、以下の要素がどのように改善されるかが注視されています。

評価項目現状の課題改善が望まれる方向性
戦闘・操作性アクションの自動化・武器の差別化不足手動操作の価値向上と各武器固有のテクニック表現
フィールド活用環境ギミックが演出にとどまる探索や地形活用が直接不利・有利に影響する調整
育成・経済ガチャ依存度が高く作業感が強い狩猟報酬と課金要素のバランス見直し
マルチプレイ火力による押し切りが中心サポートや妨害が活きる役割分担システムの導入

単なるモンスターの撃破だけでなく、探索や連携などの要素がプレイの楽しさや報酬につながる調整が行われるかが、今後の大きなポイントとなります。

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田中 拓也

田中 拓也

田中拓也はAndroidゲームのPCプレイ、エミュレーター設定、操作、性能調整、トラブル解決を担当します。