『モンスターハンターアウトランダーズ』は、従来の家庭用『モンスターハンター』シリーズの狩猟感を基盤にしつつ、スマートフォン向けオープンワールドとしての独自システムが多く導入されています。第2回クローズドベータテスト(CBT2)の仕様に基づき、本家との大きな違いとなる「キャラクター切り替え」「探索クラフト」「操作性の最適化」の3点と、狩猟時の立ち回りの注意点を解説します。

比較要素従来の家庭用シリーズモンスターハンターアウトランダーズ(CBT2)
操作キャラクター1人のハンターが全武器種を換装キャラごとに武器種や属性が固定、編成して切り替え
移動・探索徒歩、ファストトラベル、騎乗などグライダーによる滑空、ジャンプ台などの現地クラフト
アクション入力コマンド入力、繊細なスティック操作ワンタップでのコンボ派生、強力なエイム・追従アシスト

違い1:キャラクター切り替えによるチーム編成と連携

本家シリーズでは1人のハンターが装備を変更して戦いますが、本作では複数のプレイアブルキャラクターでチームを編成し、戦闘中や探索中にリアルタイムで操作キャラを切り替えます。

キャラクターごとに武器種と属性が固定

本作のキャラクターには、それぞれ得意とする武器種、固有アクション、属性が設定されています。相手にするモンスターの弱点属性に合わせて編成を組むだけでなく、どのキャラクターから戦闘を開始し、どの順番で交代してスキルをつなぐかという編成方針が重要になります。

クールタイムを管理した手数の維持

戦闘中のキャラクター切り替えには一定のクールタイムが発生します。攻撃を仕掛けてスタミナが減った際や、モーションの大きな技を出し切ったタイミングで控えキャラクターへ交代することで、モンスターに反撃の隙を与えずに攻撃を継続できます。ピンチ時の戦線離脱や状態異常の立て直し手段としても機能します。

違い2:現地クラフトとグライダーによる立体的な移動

広大なフィールドを探索する本作では、現地で素材を集めて設置物を作るクラフト機能と、高低差を素早く移動する手段が用意されています。

高低差を克服するジャンプ台と足場の設置

本作では、プレイヤーがフィールド上にジャンプ台などの移動補助オブジェクトをクラフトして設置できます。登りにくい崖の上へのショートカットを作成したり、高所からモンスターの頭上を狙う足場を確保したりすることで、地形の制約を受けずに有利な立ち位置を作れます。

グライダーを使った索敵と奇襲

高台から滑空できるグライダーを利用すると、長距離の移動にかかる時間を大幅に短縮できます。高所から目視でターゲットとなるモンスターを探し、そのまま滑空から急降下して接敵するアプローチが可能です。

違い3:タップ操作に最適化されたアクションとアシスト機能

タッチパネルでの操作を前提としているため、本家シリーズに比べて攻撃入力や視点操作の難度が大幅に調整されています。

ワンタップによるスマートなコンボ入力

複雑なコマンド入力を必要とせず、画面上のアイコンをタップや連打するだけで主要なコンボや大技へ派生します。太刀の気刃斬り連携や双剣の乱舞といったアクションも手軽に繰り出せるため、誤入力を抑えて狩猟に集中しやすい設計です。

モンスターへの自動追従とエイムアシスト

近接武器での攻撃時にはモンスターの方向へ自動で軸を合わせる補正が働き、ボウガンなどの遠距離武器にはエイムアシストが用意されています。移動や攻撃を行いながら細かくカメラを動かす負担が軽減されており、弱点部位を狙いやすくなっています。

本家プレイヤーが意識すべき立ち回りの変化

従来の感覚のままプレイすると噛み合わない場面が出てくるため、以下の2点に注意して行動を調整してください。

  • 位置取りを重視した回避判断

モバイル端末の通信環境やタッチ入力の特性に合わせ、攻撃の無敵時間や判定が調整されています。本家のようにフレーム単位ですり抜ける回避を狙うよりも、モンスターの予備動作を確認した段階で攻撃範囲の外へ移動しておく立ち回りが安全です。

  • 探索時の素材集めと計画的な育成

モンスターの狩猟素材だけでなく、フィールド上のクラフト用資材の備蓄が快適な探索を左右します。また、複数のキャラクターを運用するシステム上、育成リソースを一極集中させるか分散させるかの管理が求められます。移動中の採集を怠らず、必要な素材を確保しながら進めてください。

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田中 拓也

田中 拓也

田中拓也はAndroidゲームのPCプレイ、エミュレーター設定、操作、性能調整、トラブル解決を担当します。