マビノギシリーズでおなじみのティルコネイルの鍛冶屋「ファーガス」は、プレイヤーの間で「手が滑る鍛冶屋」や「バターの手」という愛称で親しまれています。歴代の記録では累計58万回以上も修理に失敗したとされるほど、修理事故の象徴として知られるキャラクターです。

本作『マビノギモバイル』でも登場する彼の特徴を把握し、大切な武器の最大耐久度を削られないための修理判断基準を確認しておきましょう。

ファーガスが「バターの手」と呼ばれる理由

ファーガスが「バターの手」と呼ばれる最大の理由は、修理に失敗した際に「あ、手が滑った」と言いながら装備の最大耐久度を削ってしまう仕様と挙動にあります。

初代『マビノギ』において、ファーガスは初心者が最初に訪れるティルコネイルで鍛冶屋を営んでいました。多くのプレイヤーが序盤の装備修理を彼に任せましたが、修理失敗によって武器の最大耐久度が恒久的に減少する事態が相次ぎました。この経験から、「まるで手にバターを塗っているかのように滑る」「大事な武器を預けてはいけない」というミームが定着し、名物NPCとして語り継がれています。

58万回以上の修理失敗が起きた背景

ファーガスによる修理破損回数が58万回を超えた背景には、修理成功率の低さと費用の安さがあります。

マビノギの世界における装備修理は、NPCごとに設定された成功確率と修理費用が異なります。ファーガスは修理成功率が決して高くない代わりに、他の町にいる上級鍛冶屋と比べて修理費用が格段に安く設定されていました。そのため、多くのプレイヤーが消耗品や普段使いの武器を気軽に預けた結果、天文学的な失敗回数が記録されることになりました。

大切な装備を壊さないための修理先の選び方

装備の修理を行う際は、NPCごとの成功率と費用のバランスを考慮して依頼先を決める必要があります。

修理に失敗すると装備の最大耐久度が恒久的に減少するため、用途に応じて依頼先を明確に使い分けましょう。

  • 繋ぎの武器や汎用消耗品: 修理費用が安いファーガスなどの低コストNPCを利用し、育成中のゴールド出費を抑えます。
  • 主力武器や高レアリティ装備: 修理成功率が高く設定されている上級NPCや、確実に耐久度を維持できる安全な修理手段を選択します。
  • 依頼前の確認: 最大耐久度が減るリスクを許容できる装備かどうかを、修理を確定する前に必ず確認します。

低コストで手軽に直せるNPCは便利ですが、失いたくない主力装備を修理する際は、失敗リスクの低い手段を選ぶことが重要です。

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鈴木 翔太

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