クラッシュ・ロワイヤルのクローンは、3コストで盤面の味方ユニットを一瞬で複製できる奇襲性の高い呪文です。相手が持つ迎撃手段を把握し、防衛後のカウンターに合わせて展開することで、タワーへ壊滅的なダメージを与えられます。

本記事では、クローンの強みを最大限に活かすカードの組み合わせ、序盤の呪文把握から2倍タイムでの突破手順、防衛時の判断基準について解説します。

クローン呪文の特性と相性の良いカード

クローンで生成された複製体は最大HPが「1」になる弱点がありますが、攻撃力や攻撃速度に加え、「死亡時効果」や「召喚能力」はそのまま引き継がれます。相手が小型呪文で複製体を処理した場合でも、死亡時効果が同時に発動すれば大きなアドバンテージを得られます。

カード名主な特性とクローン時のメリット
巨大スケルトン死亡時に強力な爆弾を落とすため、複製体と合わせて2つの爆弾で大ダメージを狙えます。
スケルトンバレル撃墜時に複数のスケルトンを展開するため、タワー周辺の頭数を瞬時に増やせます。
ランバージャック倒れた場所にレイジを落とすため、本隊や後続ユニットの攻撃速度を大幅に引き上げます。
ダークネクロコウモリを生成し続け、死亡時にも放出するため、空中の圧力を一気に高められます。

序盤の立ち回りと相手呪文の把握手順

クローンデッキでは、初手からクローンを使うと防がれた際のエリクサー損が大きく、そのまま押し切られるリスクがあります。そのため、序盤はクローンを使わずに通常通りユニットを展開し、相手のデッキ構成を確認します。

  1. 単体ユニットでの様子見

スケルトンバレルや飛行ユニットを単体で流し、相手がどの小型呪文(ザップ、矢の雨、ローリングウッド、巨大雪玉など)で対応してくるかを確認します。

  1. 自陣深めでの防衛

エリクサーを温存しながら自陣で攻撃を受け止めます。この段階ではクローンを温存し、相手にデッキの主軸を悟らせないように立ち回ります。

  1. 範囲攻撃ユニットの特定

ウィザード、ベビードラゴン、ファルチェ、ボムタワーなど、密集したクローン部隊を一撃で処理できるカードを相手が持っているかを把握します。

2倍タイム以降のカウンター展開手順

エリクサー供給が加速する2倍タイム以降は、自陣で受け止めた防衛ユニットを活かしたカウンターが強力です。相手が防衛用の小型呪文や範囲攻撃ユニットを切った隙を逃さずにクローンを発動します。

手順行動判断ポイント
1. 自陣防衛ユニットを生き残らせて防衛防衛ユニットのHPが少なくても、形を作れればカウンターへ移行できます。
2. 前衛の追加タンク役を先頭に配置タワーのターゲットを取るため、巨大スケルトンなどを前方に走らせます。
3. 呪文の誘発相手の防衛行動を確認小型呪文や範囲攻撃が吐き出されたタイミングを見極めます。
4. クローン発動密集部隊にクローンを使用ユニットが橋を渡る前後のタイミングで重ね、複製体を前進させます。

防衛の割り切りとクローン使用の判断

クローンデッキは攻撃性能が高い反面、純粋な防衛力は高くありません。重量級の攻めや高回転デッキに対して無理に完封を狙うとエリクサーが枯渇するため、一定のタワー被弾は割り切り、カウンター用のエリクサーを残す意識が必要です。

防衛時にクローンを使う運用は、相手の単体高火力ユニット(ペッカやプリンスなど)に対して、スケルトン部隊やダークネクロを複製して瞬時に処理する場面に限られます。ただし、相手が小型呪文を構えている場合は一掃されてしまうため、防衛での使用は相手の呪文枯渇が確定している状況のみに留めてください。

複製位置の仕様と注意点

クローンは、複製されたユニットが画面右側(ユニット基準の右方向)へ押し出されるように配置されます。

この仕様により、相手タワーや防衛施設のターゲットが本隊から複製体へ切り替わり、本隊を守る動きにつながる場合があります。一方で、ポイズンやトルネードを相手が所持している場合は一箇所に集まったユニットをまとめて処理されやすいため、相手のエリクサーが少ないタイミングを見極めるか、左右に散らして防衛ラインを崩した上で発動することが重要です。

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佐藤 美咲

佐藤 美咲

佐藤美咲は資源計画、基地の成長、長期的なアカウントに影響する序盤の選択を中心に、実用的な攻略を執筆します。