対ホグ地震(ホグライダー+アースクエイク)戦では、クラウンタワーと大砲が同時に呪文へ巻き込まれるのを防ぐため、大砲をタワーから離して配置する「アンチEQ大砲」が有効です。しかし、配置を離すほど端から出されたホグライダーの索敵範囲から外れやすく、そのままタワーへ直行される危険が生じます。

この問題は、自軍ユニットの当たり判定(ヒットボックス)を利用してホグライダーを内側へ押し込むことで解決できます。本記事では、アンチEQ大砲へホグライダーを確実に誘導する操作手順と、実戦での判断基準を解説します。

アンチEQ大砲の利点と誘導が外れる原因

通常の中央配置(タワー前3〜4マス付近)に大砲を置くと、相手はホグライダーに合わせてアースクエイクを撃つことで、防衛大砲を削りながらタワーにもダメージを与えてきます。

この同時削りを回避するために、タワーから離れた位置や逆サイド寄りに建てる配置がアンチEQ大砲です。タワーと大砲の距離を離すことで、アースクエイクの範囲からタワーか大砲のどちらかを外せます。

一方で、アンチEQ位置は大砲と進軍ラインの距離が開くため、相手が橋の最端からホグライダーを展開した場合、大砲が索敵されずにタワーへ直行される弱点があります。大砲を無視されてタワーを叩かれると、防衛コストが無駄になり大きなタワー被害を受けることになります。

ユニットでホグライダーを大砲へ押し込む4つの手順

ホグライダーの進路外側(タワー側)に地上ユニットを割り込ませ、物理的な押し合い判定によって進路を中央寄りへずらし、アンチEQ大砲へ誘導します。

  1. アンチEQ位置へ大砲を先置きする

相手が橋端からホグライダーを展開した直後、タワーと同時巻き込みされない深め・中央寄りの位置へ大砲を設置します。

  1. ホグライダーの外側へユニットを配置する

ホグライダーが橋を渡りきる直前のタイミングで、ホグライダーとタワーの間のラインに地上ユニットを重ねるように出します。

  1. ユニットの当たり判定で進路を内側へずらす

外側に置かれたユニットの押し合い判定により、ホグライダーの移動ラインが内側(中央寄り)へ押し出されます。

  1. 大砲へのターゲット変更を確認する

内側へずれたホグライダーが大砲の索敵範囲に入り、ターゲットがタワーから大砲へ切り替わります。

真後ろにユニットを置くとホグライダーを加速させてしまうため、必ず進行方向の「外側(タワー寄り)」から挟み込むように干渉させてください。

押し込みに使うユニットの選び方と配置のコツ

押し込みの成功率は、配置するユニットのサイズと展開速度によって変わります。

ユニット種別具体例メリット注意点
中型地上ユニットアイスゴーレム、ナイトなど当たり判定が大きく、1体で確実に進路をずらしやすいコストが2〜3かかるため手札管理が必要
小型地上ユニットスケルトン、ゴブリンなど1〜2コストと軽く、エリクサー消費を最小限に抑えられる配置位置がシビアで、ホグライダーの速度に遅れると押し出せない

配置の目安は、ホグライダーの進行軸から半マス〜1マス外側です。相手のホグライダー展開を見てから大砲と押し込みユニットの両方を出す場合、配置ディレイ(約1秒)が発生します。相手の手札にホグライダーがあるときは、大砲から押し込みユニットまでを一連の流れで素早く置く準備をしておく必要があります。

防衛方法の比較とエリクサー判断

アンチEQ大砲に押し込みを組み合わせる防衛は確実性が高い反面、エリクサー消費が増加します。状況に応じて使い分けてください。

防衛アクション主なメリット注意すべきリスク
通常の中央大砲大砲単体(3コスト)で確実に誘導できるアースクエイクでタワーと大砲を同時削りされる
アンチEQ大砲単体呪文の同時巻き込みを確実に防げる端出しのホグライダーを誘導できずタワーを叩かれる
アンチEQ大砲+押し込み同時巻き込みを防ぎ、確実に大砲へ誘導できる大砲+ユニットで計4〜6コストを消費する

相手がホグライダー単体(4コスト)で攻めてきた場合、大砲と押し込みユニットを使うとエリクサー収支は同等から微不利になります。しかし、相手がアースクエイク(3コスト)を重ねて合計7コストを使ってくる場面では、タワー被弾を完全に防げるため大きなリターンを得られます。相手がアースクエイクを採用していることを確認できた段階で、この押し込み誘導を徹底してください。

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鈴木 翔太

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