キングショットの熊狩り(ベアハント)では、歩兵10%・騎兵10%・弓兵80%のように主火力兵種へ戦力を集中させる「10/10/80」比率が定石とされています。しかし、この配分は各兵種の育成状況や最高Tier兵士の保有数が整っていることを前提としており、すべてのアカウントで最大ダメージを出せるわけではありません。

主火力兵種の攻撃バフが不足している場合や、80%の枠を埋めるために下位Tierの兵士が混ざる環境では、比率を崩した方が総ダメージが伸びる傾向があります。自身のアカウント状況に合わせた判断基準と、同盟イベント内で最適比率を特定する検証手順をまとめました。

10/10/80比率でスコアが伸び悩む主な原因

特定の兵種を80%にする配分は理論上の攻撃効率に優れますが、ステータスの偏りや兵士構成によっては逆効果になります。

兵種バフと英雄スキルの偏り

主将・副将として編成する英雄のスキル対象や、研究・装備によるステータス補正が特定の兵種に偏っている場合、その高バフ兵種を主軸に据える必要があります。バフが十分に高くない兵種を形式上80%に設定しても、与ダメージ効率は上がりません。

主火力兵種における下位Tierの混入

部隊枠の80%を最高Tier兵士だけで埋められない場合、残りの枠に1つ下のTier兵士が自動的に補充されます。バフ倍率が高くても兵士自体のTierが低ければ基礎火力が落ちるため、無理に単一兵種で80%を埋めるよりも、最高Tierが揃っている別兵種を組み込んだ方が部隊全体の総ダメージが高くなるケースがあります。

アカウントの状況10/10/80採用時の課題調整の方向性
主力兵種の最高Tier兵士が不足している下位Tier兵士が混ざり火力効率が低下する最高Tier兵士だけで埋まるように別兵種の比率を増やす
特定の1兵種だけバフが極端に高い均等な前衛配置(各10%)で枠を消費する最もバフが高い兵種の比率をさらに引き上げる
各兵種のバフや最高Tier兵士が揃っている課題は少なくテンプレートの恩恵を受けやすい10/10/80を基準値として微調整を行う

自身の最適比率を特定する検証手順

同盟の熊狩り開催時に戦闘ログの数値を比較し、自身の戦力で最もダメージが出る部隊比率を割り出します。

  1. 基準値の測定

まずは従来の10/10/80比率で出撃し、戦闘ログに表示される部隊全体の総ダメージを確認して基準とします。

  1. 比率パターンの変更

次の攻撃機会で、「10/20/70」や「5/5/90」、あるいはバフが高い2兵種を中心とした「15/85/0」などに比率を変更して出撃します。

  1. 最高Tier兵士のみで埋める編成の比較

下位Tierが混ざる80%編成と、最高Tier兵士だけで枠を埋められる「20/20/60」などの編成を試し、どちらの総ダメージが高いかを確認します。

  1. 戦闘ログの比較と決定

各回の総ダメージと兵種別ダメージを突き合わせ、最も高いスコアを記録した配分を次回以降の基本編成として採用します。

検証時に条件を統一すべき注意点

部隊比率以外の要素でダメージが変動すると、正確な比較ができません。検証を行う際は以下の条件を固定してください。

  • 参加する集結主を固定する

集結リーダーのバフや英雄スキルによって、部隊全体のダメージが大きく変動します。自身が立ち上げた集結同士で比較するか、テスト中は同じプレイヤーの集結に乗り続けてください。

  • 時限バフの有効時間を合わせる

同盟スキル、役職バフ、個人アイテムによる攻撃力上昇などが途中で切れたり新たに発動したりしないよう、同じバフ状態を維持してデータを取ります。

  • 出撃英雄を変更しない

比率の検証中に英雄の組み合わせや配置(主将・副将)を変えると、変化の原因が比率なのか英雄スキルなのか判別できなくなります。英雄は固定したまま、兵士の配分比率だけを調整してください。

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田中 拓也

田中 拓也

田中拓也はAndroidゲームのPCプレイ、エミュレーター設定、操作、性能調整、トラブル解決を担当します。